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身の回りで起きた出来事によって感情を揺さぶられるのはよくあること。
感情を揺さぶられ、何もしたくなくなったり、悲しい気持ちに押しつぶされそうになることもあるでしょう。
夢・目標に向かっている時に、身の回りの出来事に感情を揺さぶられて、動けなくなってしまっては、その実現が先送りされてしまします。
そのような事態にならなぬよう、感情を自分でコントロールする方法を知っておくと便利です。
いくつか方法がありますが、今回はそのうちの一つを紹介します。
感情をコントロールする方法の一つは、身体を使うことです。
感情は身体についてきます。
例えば、うつむいて、背中を丸め、悲しそうな顔をしていると、だんだん気分が滅入ってきます。
逆に上を向き、背筋を伸ばし、笑顔でいると、だんだん元気になってきます。
実は感情と身体は連動しているのです。
ですから気分が落ちている時は、あえて笑顔になったり、スキップをしてみたり、大きな声で笑ってみたりすることで、いつの間にか気分が上がってきます。
気分が落ちていることに気づいたら、元気が出るように身体を動かしてみましょう。
さっきまで落ち込んでいたのがウソのように感じるほど、エネルギーが上がった状態になっていることに気づくでしょう。
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