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時間は誰でも持っているもの。
この時間に対する意識の違いがより良い人生を得られるかどうかにかかわってきます。
それは時間を有限と考えているか無限と考えているかです。
人には楽をしたいという欲求があります。
ですからつい先延ばしをしてしまったり、やるべきことよりも目先の快楽のほうに集中してしまいがちです。
より良い人生にしたいと思っても、つい楽をしたい欲求に流されてしまうのは時間を無限と考えているからです。
今やらなくても後でやればいいと考えてしまうのは、後でやれる時間がいくらでもあると考えてしまうから。
しかし現実には突発的な予定が入ってしまったり、めんどくさくなってしまったりしてやるべきことができなくなってしまうもの。
もう手遅れという状態になってから、あの時やっておけばよかったと後悔しても取り返しがつきません。
時間は有限なのです。そして巻き戻すこともできません。
この時間が有限だということを意識することで、行動を変えることができます。
自分の望むより良い人生を手に入れるために、楽をしたい欲求に歯止めをかけることができるからです。
時間が有限ということを意識すると夢・目標に期限を設けることができます。
そしてこの期限までに必ず達成すると考えられるようになり、やるべきことを必ず実行できるようになるのです。
時間は限りある資源。
使い方によって、得られる成果は天と地ほどの差がでます。
より良い人生を得ていくために時間を有効に活用していきましょう。
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