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良いことがあれば有頂天になってしまったり、悪いことがあると落ち込んでしまったり、人の感情は状況に左右されてコロコロ変わるもの。
感情が変化するのは仕方のないことですが、変化した感情に流されてしまうと行動の質が落ちてしまったり、最悪の場合は感情に振り回されて行動が止まってしまいます。
人生を作り上げていくのは行動による結果の積み重ね。
感情の変化によって都度行動の質が落ちたり、行動が止まってしまっては望む人生にはなかなか近づいていくことができません。
感情の変化の影響を受けることなく、淡々と行動を積み重ねるためには素早く気持ちを切り替えることが大切です。
感情は自分でコントロールできるもの。
変化した感情に振り回されていることに気づいたら、その感情を手放して気持ちを切り替えるのです。
例えば怒りの感情に振り回されていることに気づいたら、今自分が怒っているという感情を認めます。
今怒っていることを認めることで、自分を客観視することができ気持ちが落ち着いてきます。
気持ちが切り替わり、落ち着いたところで即やるべきことを実行していくのです。
このように感情をコントロールすることで、素早く気持ちを切り替えて即行動に転じることができます。
感情に振り回されていることに気づき、気持ちを切り替えて行動することで、望む人生に向かって着実に前進することができるのです。
〜より良い人生にするためにオススメの本〜
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