2月も終盤になり、春の訪れを感じさせるぐらい暖かい千葉県銚子市。
今回、銚子半島をジョギングでぐるっと回ってきました。
冬から春へと移りゆく銚子の様子をジョギングしながら巡ってきたので紹介します。
まずは利根川沿いから犬吠埼へ向かってスタート。
朝5時過ぎはまだ真っ暗。そんな真っ暗な中、漁船は煌々と灯りにつつまれていました。
遠くに犬吠埼灯台が見えてきました。
日本では5つしかない最大の第1等レンズを使用している第1等灯台。
その灯台が閃光を放っているのがうっすらと見えます。
灯台に近くまでたどり着きました。
ここは初日の出を拝む人気スポット。
銚子は日本一早く初日の出を拝むことができるので、元旦は沢山の人が訪れます。
銚子で拝む初日の出についてはこちら。
真下からみる犬吠埼灯台。
犬吠埼灯台を後にし、今度は銚子マリーナへ。
途中、帰路につく漁船が沢山見えました。
広大な太平洋に散らばる漁船。写真ではその一部を撮るので精一杯。
そして銚子マリーナに到着。
沢山のヨットが停泊しています。
ここは夕日がとても綺麗に見える人気スポット。
ここから見える夕日についてはこちら。
銚子マリーナから東洋のドーバーと呼ばれる屏風ヶ浦が眺められます。
遊歩道があって間近で見ることができました。この遊歩道は知らなかったので、ここを通ったのは初めて。
銚子マリーナを後にして帰路につく途中、ちょっと寄り道。
地球の丸く見える丘展望館を経由してきました。
ここは千葉県北東部で一番高い愛宕山の頂上にあり、周囲を見回すと地球が丸いということを実感できる場所。
ジョギングで頂上まで登るのはちょっと疲れた!
敷地内の桜が咲いていました。まだ2月なので早く咲く品種なのかな?
地球が丸く見える丘展望館 ホームページ
http://www.choshikanko.com/tenbokan/index.html
寄り道を終え帰路に着くと、いたるところにキャベツ畑が見えます。
銚子は冬暖かいので、とてもやわらかい春キャベツができるのです。
灯台キャベツという名で親しまれており、全国一の生産量を誇っています。
灯台キャベツの香りが春を感じさせてくれました。
ぐるっと銚子半島を回る20kmのラン。
通ったルートはこんな感じ。
懐かしい道をたくさん走って、あっという間の20km。
波の音や潮の香り、春キャベツの香りを感じながら、春を感じるジョギング。
冬暖かい銚子は2月でも気持ち良さを感じるジョギングが楽しめました。
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