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理想的な体の条件 〜体脂肪率〜

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以前、理想的な体の条件という記事で数値の判断基準の項目を挙げた。
今回はその基準の中の体脂肪率について解説しよう。
体脂肪率とは
体脂肪率とは人間の体内に含まれる脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪など)の重量の割合のことである。
体脂肪率は下記で算出される。
体脂肪率(%)=体脂肪の重量(kg)÷体重(kg)×100
体脂肪とは
体脂肪とは体についている脂肪の総称である。
脂肪には「皮下脂肪」「内臓脂肪」が一般的にも知られている。
その他の血液中に含まれる脂肪分や、細胞膜を形成する脂質等も全てが含まれる。
この体脂肪の役割は下記の通りである。
・体の飢餓状態に備えたエネルギー源
・内臓の保護
・体温の維持
・ホルモンバランスの調節
このような大切な役割があり、体には欠かせないものである。
しかし必要以上に体に脂肪がつくことにより問題が出てくる。
この問題について次に紹介する。
過剰な体脂肪が引き起こすトラブル
体脂肪が過剰にある状態、つまり肥満になると沢山の病気が引き起こされる。
そして、肥満の程度というよりは、どこに脂肪がついているかが病気の発症に対して重要であることが徐々に明らかになってきている。
特に問題になっているのが「内臓脂肪型肥満」である。
内臓脂肪型肥満は代謝異常につながり、そして相互に複雑な関係を持ちながら病気へと進行していく。
以下に肥満から引き起こされることが予想される病気を記載する。
糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳卒中、高尿酸血症・通風、脂質異常症、脂肪肝、胆石、関節炎、睡眠時無呼吸症候群、性ホルモンの異常
肥満は心筋梗塞、脳卒中等の死に直結する病気につながるので必要以上につけない体づくりが大切である。
体脂肪率の判定基準
体脂肪率の判定基準について以下に記載する。
男性
10%未満 低い
10〜20%未満 標準
20〜25%未満 やや高い
25%以上 高い
女性
20%未満 低い
20〜30%未満 標準
30〜35%未満 やや高い
35%以上 高い
理想的な体を手に入れるためには標準の体脂肪率が範囲に入るようにしよう!
まとめ
体脂肪は体にとって欠かせないものであるが、過剰につくことで病気につながる。
心筋梗塞や脳卒中等の死に直結する病気につながるので注意が必要。
真の健康を手に入れるためには体脂肪率が標準の範囲に入るようにする。

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キラ
ブログ「Spesial Life」を運営しているキラと申します。 当ブログでは、たった一度の人生を豊かに彩るための情報を発信しています。 目まぐるしく変化する現代社会の中で、思うような人生を送ることができずに困っていることはありませんか? 僕自身、大学卒業後、サラリーマンとして生きていくなかで、想像していた人生とはかけ離れた不満だらけの日々を送っていました。 それがある本と出会い、考え方と行動を変えることで、自分が望むような人生が手に入ることを知ったんです。 それ以来、自分自身の考え方と行動を変えることを実践して、人生を素晴らしいものへと変えている真っ最中です。 このブログでは僕自身の実体験を踏まえた人生を変える情報や考え方を発信しています。 あなたにとって素晴らしい人生が手に入るよう、一緒に行動していきましょう!

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