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仕事が夢と感動であふれる5つの物語〜福島正伸氏 きこ書房〜

   

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仕事は他者への貢献につながり、人生を充実したものにしてくれます。

 

一方、仕事は生きていくために仕方なくやっているもので、人生に苦痛をもたらすものと感じている方もいるでしょう。

 

仕事は人生の多くの時間を費やすもの。

 

その仕事の素晴らしさを実話を通じてわかりやすく伝えてくれるのがこの本。

 

「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」

 

です。

 

福島氏がセミナーや講演会などで実際に会った方の5つの物語。

 

その中心にあるテーマは

 

「夢」

 

です。

 

 

この物語を読むことで、夢とはどういうものなのか、どうしたら叶えることができるのかを具体的につかむことができることでしょう。

 

 

5つの物語は、すべて大変な状況からスタートします。

 

 

一つ目の物語は、勤務先の乗馬クラブの閉鎖が決まり、引き取り先の決まらない馬を自らが買い取ることで全財産を失った八丸さん。

自分の生活費だけでなく、馬の飼育費にも大変なお金が必要ですが、どうしたらよいかわからない状態に追い込まれます。

 

二つ目の物語は、三店舗のラーメン屋を経営している木村さん。

夢を叶え、ラーメン屋を経営。人気も出て三店舗まで拡大するも、その後人気が低迷。

気づけば毎日の赤字が150万円という危機的状況に陥ります。

 

三つ目の物語は、どんなお客様からも信頼される会社にしようと頑張る山口部長。

しかしある一社から部署のトップである山口部長自身が出入り禁止にされてしまいます。

それでも諦めずに部署全体でそのお客様のところに行くも、信頼を得ることができません。それどころか毎回毎回叱責を受けるばかり。

職場は暗い雰囲気に包まれていきます。

 

四つ目の物語は、新しく出店した居酒屋の店長の加藤さん。

「地域になくてはならない店を作ろう。そのためにはお客様だけでなく、地域につくすことだ。」

この社長の言葉を実現しようと励みますが、なんともならない問題に悩まされます。

それは斜め向かいの住人の方からの止まらないクレーム。

誠意を尽くせばわかっていただけると誠実に対応しますが、何をしても理解していただけません。

次第に加藤さんは憔悴していきます。

 

五つ目の物語は、地元では有名な実業家の三代目として生まれた香川さん。

家業を継ぐ気はなく、海外放浪の末にたどり着いた中国を気に入り、一生を中国で送ろうと暮らし始めるも、父親の死により家業を継ぐことになります。

もともと事業はうまくいっておらず、父親の生命保険を食いつぶしながらなんとか生活をしている状態になります。

さらにやりたいことはほかにあると思っていながら働くことで、心身ともに疲れ果て、うつ病と診断されてしまいます。

 

 

 

どの物語を希望の見えない大変な状況。

 

どれもこの状況が劇的に変わり、感動すら覚えるような状態になっていきます。

 

その過程に夢の実現に必要なことがぎっしりと詰まっています。

 

あきらめないこと。

自分がどんな人生を送りたいのかを考えること。

夢を仲間と共有することの力。

まず自分が夢を発信すること。

 

夢の実現に大切なことを、物語を通して知ることができるでしょう。

 

物語の方が一般の自己啓発書よりもイメージしやすく、わかりやすく感じるかもしれません。

 

 

本の後半は、人生を変える「夢の力」について書かれています。

 

こちらも豊富な事例や福島氏自身のことを例に挙げ、夢のもつ素晴らしい力について教えてくれています。

 

僕自身、何百冊もの成功哲学に関する本を読んできましたが、この本にはその根底に共通する成功の秘訣が随所に見られます。

 

 

夢を持つことの大切さ。

 

夢を実現するために必要なこと。

 

この本から夢の素晴らしさについて多くのことをつかむことができることでしょう。

 

 

(講演CDについて)

講演CDは、「どんな仕事も楽しくなる3つの物語出版記念講演会」を収録したもの。

今でも繰り返し聴いている素晴らしい内容なので、こちらもオススメです。
 

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 - 書評