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夢を描き、その実現に向かっているとき、何のために実現したいのかという原点を忘れないでいることは大切なことです。
例えば、世の中に貢献しようと思って起業したとします。
着実に結果を積み重ねていき、目的である世の中への貢献ができてきた頃、自分を囲む環境は色々と変わってきます。
様々な人が周りに集まってくるようになり、中には良いことばかり言ってすり寄ってくるような人や、自分を利用しようとして甘ことばかり言ってくるような人も出てきます。
そんな時に、世の中に貢献しようという原点を見失ってしまうと、「君ならもっと稼げる方法がある」などといったような甘言に乗せられてしまったり、結果が出ていることに有頂天になってしまうことで道を誤ってしまうのです。
周りの環境が変わった時に道を誤らないためには、原点を忘れないでいることです。
常に原点に立ち返り、その原点に誠実に向き合うことで、道を踏み外させようとする外部からの声を見破ることができます。
また自分自身の内面の変化にも気づき、悪い変化であれば歯止めをかけることができます。
その結果、自分の望む夢の実現に邁進することができるのです。
原点を忘れないよう日頃から意識することで、道をそれることなく歩むことができるのです。
〜より良い人生にするためにオススメの本〜
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