運動が心身に与える良い影響の一つは「身体機能の向上」です。
より健康な体を手に入れる、また健康を維持していくために、健康は大きな役割を果たします。
その運動とは、軽く息が弾むくらいの楽しいと思える運動を、長時間にわたり、定期的に行うというもの。
ですから運動を習慣化することが大切なポイントになります。
このような運動を習慣化することで、全身持久力や筋力がついてきます。
その結果、糖や脂質の代謝の促進、骨量の維持、血圧を正常化することが近年の疫学的調査などから明らかになっています。
また、適度な運動量をこなし、体力を維持する力が優れているほど、肥満や糖尿病、高血圧、心臓病、骨粗しょう症などにかかる割合や死亡率が低いことが明らかになっています。
予防医学の観点からも、生活習慣病などにかかるのを防ぐことが期待でき、運動は重要なものとなっています。
運動による身体機能の向上をまとめると、以下の5つになります。
1]心肺機能の向上
2]血管・血圧の正常化
3]骨代謝の改善
4]筋肉量の増加による基礎代謝量の増加
5]糖代謝の改善
それぞれについて個別にページを設けて説明していきます。
1]心肺機能の向上
2]血管・血圧の正常化
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3]骨代謝の改善
4]筋肉量の増加による基礎代謝量の増加
5]糖代謝の改善
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