【自分を大切に扱うから人生が良い方向に変化する】
キラ
Special Life
感情というのは、起きた出来事に反応して出てくるものだと思うかもしれません。
つらい体験をすると傷ついたり、良いことが起きると喜んだり。
この感情というのは、実は単純に出来事に反応して出てくるのものではありません。
起きた出来事がつらいことであるとか良いことであると自分が認めることで、認めた通りの感情が出てきます。
つまり起きた出来事に対して、自分が傷つきたいと思うから傷つき、喜びたいと思うから喜びの感情が出てくるのです。
もし主体的に自分の人生を作り上げていきたいのであれば、起きた出来事に反応的に感情を揺さぶられてはいけません。
反応的になると、天気や社会情勢、他人の行動などに感情を振り回され、主体的に行動することができません。
例えば、反応的であると天気が良い時は気分良く行動するが、天気が悪いと気分が落ちて行動が鈍ってしまいます。
主体的であると、天気がどうであろうと自らの価値観に照らし合わせて感情を選択しますので、天気に左右されることなく行動をすることができるのです。
主体性を発揮し、自らの意思で感情を選択していきましょう。
その感情の選択が、人生を望み通りのものへとコントロールしていくのです。
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