【コントロールできることに集中する】
夢・目標に向かって行動していると、様々な出来事が起こります。
例えば自分にとってマイナスと思われる出来事が起こったとき、その出来事は自分でコントロールできることとできないことに分けることができます。
このマイナスな出来事への対応で、前に進むことができるか停滞するかが決まります。
前に進むためには自分がコントロールできることに集中することが大切です。
コントロールできないことに集中してしまうと停滞してしまうか、最悪の場合逆戻りになる場合もあります。
コントロールできないこととは
天気
自分以外の人
死
老化
等のような自分の力ではどうにもならないことです。これらのことをコントロールすることは不可能です。
不可能なことをコントロールしようとしても成果をあげることはありません。
例えば、仲間と外でバーベキューをしようとした日に雨が降ってしまったとします。
バーベキューをするために、この雨を自分の力で晴れにしようとしてもどうにもなりません。
このようにどうにもならないことに執着して行動することによって、夢・目標の実現に向け前進することができず停滞してしまうのです。
ではコントロールできることをみていきましょう。
コントロールできることとは以下のようなことです。
自分の行動
自分の性格
自分の気分
自分の習慣
自分の態度
自分の生活習慣
これらのような自分のことというのはコントロールすることができます。
先ほどの例と同じように、外でバーベキューをやろうとした日に雨が降ったとします。
この時に変えられない天気をどうにかしようとするのではなく、雨が降っていることを受け入れ、自分が変えられることにフォーカスします。
例えば
外でのバーベキューから自宅でのホームパーティーに変更する。
とか、
屋根のある場所を探してバーベキューを実行する。
などのように自分ができることにフォーカスしてコントロールすることで夢・目標の実現に向けて前進することができます。
コントロールできないことは受け入れ、コントロールできることに集中して取り組むようにしましょう。
コントロールできることに集中することは、自己の主体性を磨き、夢・目標へ着実に前進することにつながります。