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スポーツなどを見ていると、試合が本番でそれ以外は練習という切り分けがあるように感じるかもしれません。
この本番と練習について間違った切り分けをしてしまうと、自分の持てる実力を発揮できなくなります。
その間違った切り分けとは、本気を出すのが本番という考え方です。
いざという時に本気になれば大丈夫と思っていると、その瞬間が訪れた時に力を発揮することはできないもの。
なぜなら普段の行動の習慣が本気の行動にも現れるから。
例えば練習で手を抜いていると、本番で本気を出そうと思っても普段手を抜いている自分が出てしまいます。
ですから本気になっても、思ったような結果にはつながらないのです。
本番になったら本気を出すのではなく、普段の練習から本気を出すことを習慣づけることが大切なのです。
自分が望む人生を手に入れたいと思い、いざという時に実力をフルに発揮したいのであれば、いつも本番だという心構えで行動することです。
いつも本気を出して行動していれば、いざという時にも持てる実力を余すところなく発揮することができます。
練習というのは、いざという時に実力を発揮できるようにするための本番です。
ですから人生は毎日が本番。
本気を出さなくてよい瞬間などは少しもないのです。
〜より良い人生にするためにオススメの本〜
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