【捨てる勇気を持つと新しいものが手に入る】
キラ
Special Life
目標が大きければ大きいほど、現状が目標達成に向けて順調なのか、そうでないのかがわかりにくいものです。
日々の行動で得られる結果というのは小さなものがほとんど。
その結果からでは大きな目標との差がありすぎて比較しにくいのです。
すると順調かどうかわかりませんから、もし順調ではなかった場合、いつまでたっても目標が達成できなくなってしまいます。
大きな目標に対しての進み具合をしっかり把握するためには、大きな目標を小さな目標に分割することです。
月単位、週単位、1日単位と細かく目標を設定することで、進み具合を明確にすることができます。
進み具合が明確になることで、予定よりも早く進んでいれば目標を高く変更したり、遅れていれば取り戻す調整をしたりと、常にスケジュールを組み直すことができます。
これにより目標に対する現状を把握できるようになりますので、大きく遅れたりすることなく着実に目標達成に向かうことができるのです。
順調であれば、より高い目標を達成できたり、期間を大幅に短縮することもできることでしょう。
大きな目標だけでは進み具合がぼやけてしまいます。
小さな目標に分割し、常に状況を把握できるからこそ、着実に目標達成に向けて進むことができるのです。