【自分への期待が大きなことを成し遂げさせる】
キラ
Special Life
夢・目標に向かう中でライバルと言えるような存在がでてくることもあるでしょう。
自分と同じような状態か、一歩先を行くような存在のライバル。
ライバルは刺激をもらえたり、負けられないという気合が入ったりするので、夢・目標に向かう上で良い存在になりえます。
しかし、ライバルという存在の捉え方を間違えると夢・目標を実現する目的を見失うことになるので注意が必要です。
間違った捉え方とは、ライバルを勝ち負けを争う存在と見てしまうことです。
相手に勝とうということに執着することは、一歩間違えるとどんな手段を使っても勝とうとする考えに行き着きます。
このような考えから行動してライバルに勝利したとしても、その結果に得たものは自分の求めていた目的から遠く外れたものになっています。
また勝ち負けにこだわっていると、勝った時点で燃え尽きてしまうこともあります。
ライバルとは勝ち負けを争うのではなく、お互い刺激を与えあって切磋琢磨できる存在です。正々堂々と行動することでお互いの実力を高め合うことにつながります。
勝ち負けを意識する相手はライバルではなく自分です。
自分との勝負にこだわりましょう。
過去の自分より今の自分の方が成長している。
とか
あきらめようとする自分に打ち勝つ。
とか
自分自身との比較や、自分の弱さに打ち勝つなど、自分との勝負に意識を向けましょう。
自分との勝負にこだわるようになれば、着実に実力をつけることができ、目的通りの夢・目標の実現に近づいていくことでしょう。