【今できることを発見していくことが成長を加速する】
キラ
Special Life
行動が習慣化していると、ついつい惰性で実行していることもあるかもしれません。
最初は自分にとって意味のある行動であったとしても、長く続けているうちに状況が変わり、不要になる行動もあるものです。
惰性で実行していると、その行動が必要か不要かの判断ができず、もしかしたら無駄な行動を積み重ねていることになりかねません。
ですから、その行動にどんな意味があるのかを意識して実行することが大切です。
例えば、ダイエットのために毎日10km以上ジョギングをしていたとします。
それが習慣化し、ついにダイエットの目標を達成しました。
目標を達成しても、行動の意味を考えていないと、習慣に従ってそのまま10km走り続けることになります。
ダイエットの目標を達成した今、それを維持するためには毎日10km走らなくても良いかもしれません。
もし5kmで十分だとしたら、10kmのジョギングのうちの半分は意味のないものになってしまいます。
意味にない行動であれば、その無駄になる5kmのジョギングをやめることで、自分にとって価値ある他の行動をすることができるのです。
自分の行動の意味を考えて実行していきましょう。
何のために行動しているのかを把握することで、貴重な時間を無駄に使うことを避けることができるのです。