【あきらめないことを決めているから素晴らしいアイディアが浮かぶ】
キラ
Special Life
夢や目標を決め、そこに向かって行動しているときに、苦しさを感じることもあります。
そんな時、もしかしたら他の道を選んだほうがよいのかもしれません。
自分で決めた夢や目標であると、他の道はないと思って行動することでしょう。
その道を進んでいても、楽しさもなく、充実感もなく、苦しさだけが残るようであれば、一度立ち止まってみることです。
そして一歩引いて自分の状況を冷静に見てみるのです。
あたかも空を舞う鳥が、地上にいる自分を俯瞰しているかのように、自分の周り全体を客観的に見てみるのです。
そもそも何のために夢や目標に向かっているのか。
自分の目的を果たすには、本当にこの道でなければいけないのか。
自分を俯瞰して、このような視点で冷静に見てみるのです。
すると目的を果たすためには違う道でも良いことが見えてくるのです。
例えば、野球が好きだからとプロを目指していたとします。
しかし、プロを目指して厳しい練習をしていても全く充実感を感じず、苦しさだけしか残らなかったとします。
その状況を俯瞰してみると、純粋に野球を楽しみたいという目的を果たすにはプロじゃなく、草野球で楽しんだほうが良いというような違う道が見えてくるのです。
夢や目標を決めた時の、こうでなくてはならないという思い込みが違う道を進ませてしまうことがあります。
その道を進んでいるときに違和感を感じるようであれば、自分の状況を冷静に俯瞰してみましょう。
それにより、道は一つではなく、他に自分にあった道があることに気づくのです。