【ラストスパートに頼らず最初から計画通りに進めることが大切】
キラ
Special Life
「もう限界だ!」
そう思って夢をあきらめたことがあるかもしれません。
この限界だと感じたところよりも、実際の限界というのはずっと先にあるものです。
スポーツの世界では、練習中に自分だけでは限界だと感じて止めてしまうような状況でも、コーチが追い込んでいくことでその限界を超えさせるような練習がよくあります。
例えば筋トレでは、もう限界だと思ったところから更にもう一回やることが筋力アップに大きく貢献します。
「あともう一回!」
とコーチに追い込まれてチャレンジすると、もう一回できるものです。
このように、自分だけでは限界と思い込んでしまう地点を超えることで、実力を飛躍的にアップさせていくのです。
その他の世界であっても、自分が思い込んでいる限界は本当の限界ではなく、もっと先まで行くことができる力を誰もが持っています。
限界と思った時点でも、そこで踏みとどまり、夢実現に向かってできることを探してみると、結構アイディアは出てくるもの。
限界だという思い込みが、本当の限界よりもずっと手前に限界を作り出しているだけなのです。
もう限界だと感じたら、その限界を疑ってみましょう。
できることを探して実行してみれば、限界だと思ったところは限界でもなんでもなかったことに気づくことでしょう。