【習慣化のコツの一つは完璧を求めすぎないことにある】
キラ
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良い習慣を取り入れようと思い立っても、継続することができないことがあります。
継続できない理由の一つに、完璧を求めすぎることがあります。
日々完璧に実行しようと、一回うまくできなかったりするとモチベーションが落ち、そこで継続が止まってしまうのです。
例えば、ダイエットのために毎日有酸素運動を30分以上することを習慣化すると決めたとします。
着実に脂肪を燃焼させるためには、しっかり有酸素運動をすることは大切です。
しかし、それを毎日完璧に実行しようとしても、突発的な出来事などによって時間を確保できない時もあります。
それにより実行できない日が続いたりすると、一気にモチベーションが下がり、有酸素運動を習慣化することができなくなってしまうのです。
あまり完璧を求めすぎず、最低限の条件を決めて実行することが習慣化の一つのコツです。
先ほどの有酸素運動の例でいえば、理想は30分以上ですが、最低限でも5分は実行するというように決めるのです。
忙しい日に30分確保するのは大変かもしれませんが、5分ぐらいならちょっとした隙間時間に実行することができるもの。
ですから時間確保が厳しい時は、隙間時間に5分だけウォーキングするというように最低限のことを実行するのです。
最低限でも良いから毎日必ず実行することで、モチベーションを落とすことなく行動を継続することができます。
これにより自分が良いと思う行動を着実に習慣化することができるのです。
習慣化の一つのコツは、必ず継続できる程度の簡単な内容を最低ラインとし、完璧を求めすぎないことにあるのです。
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