夢を実現していくための行動は、自主的なものであることが重要です。
夢を実現するために、師匠や先生などについて教えを受けたり、先輩にアドバイスをもらうなど、どのような行動をすれば良いかを示してもらうことは大切です。
それに従い、自主的に行動することで、着実に結果を出していくことができるでしょう。
ここでポイントは、「自主的に行動する」ということ。
教えてもらうなどの指導を受けていると、それに依存してしまうことがよくあります。
すると、
言われたことだけやっていれば良いと考えたり、
言われた以上のことは考えなかったり、
言われなければやらなかったり、
というように、自ら積極的に考えて行動するのではなく、言われたことだけに依存してしまうのです。
このような状況は、言われたことをただやっているだけで、実は思考が停止しています。
思考が停止した状態で行動していても、あまり成果が出ることはなく、「言われたことをやっても結果が出ない」というような不満が出てきてしまうのがオチです。
結果を出していくためには、言われたことをただ実行するのではなく、自らその意味を考えて行動することです。
そして自主的に動いていくことで、なぜこの行動が必要かという本質的な意味がわかってきます。
考えて行動してもなかなか理解できないこともありますが、それでも行動による経験が蓄積されています。
その経験を踏まえて、さらにアドバイスを求めることで、行動の本質を理解しやすくなります。
本質を理解した行動は、状況に合わせて応用が効くようになりますので、成果を得やすくなるのです。
そして自主的になっていると、その行動は言われた範囲にはおさまりません。
自分の目標達成に向け、必要であれば言われた以上の行動を積極的に実行していくようになるのです。
自主的であるからこそ、教わったことを活かし、結果を出すことができます。
ですから夢を実現へと導くためには、自主的に行動していくことが重要なのです。
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