【人生を変えられる人と変えられない人の違い】
世の中には夢・目標を次々と達成し、どんどん人生をより良くしていく人がいます。
一方、5年たっても10年たっても全く状況が変わらず、望む人生を歩むことができない人もいます。
この違いはどこにあるのでしょうか?
人生を変えられる人と変えられない人の違いは、夢・目標を実現できた時の喜びの感情と、実現できなかった時の痛みの感情を、今この瞬間に明確に感じ取ることができるかということに現れてきます。
この実現した時の喜び、もしくは実現できなかった時の痛みをあまり感じ取れていない場合、絶対に実現するんだという決断は生まれません。
実現できなくても痛みを感じないようであれば、今行動しようという気持ちが弱く、何かあると行動しないという楽な方に流れてしまうのです。
実現した時の喜びの感情もわかなければ、行動するモチベーションも継続せず、これも行動しないという楽な方に流れてしまいます。
痛みに感情を明確に感じていれば、絶対にこのままではいられないという決断が生まれます。人は痛みを避けたい欲求があるので、この決断は強いものになります。
喜びの感情を明確に感じていれば、その感情を手に入れるためのモチベーションは強力です。人は快楽を得たい欲求があるので絶対に夢・目標を実現するんだとワクワクしながら行動を続けることができます。
実現できない時の痛みと実現した時の喜びが、痛みを避けて快楽を得たいという欲求を満たすのです。
いわば痛みと快楽が、夢・目標を実現する道を走る車の両輪となって突き進んでいくのです。
夢・目標を実現していくために、夢・目標を実現できた時の喜びの感情と実現できなかった時の感情がどんな感じか書き出してみましょう。
この感情を明確にすることは夢・目標実現する決断のスイッチを押すことになるでしょう。
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