【学びに終わりはない】
キラ
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より良い人生にしていくために、本を読んだり、セミナーで勉強したりということも多いでしょう。
一度学んだらそれについての学びは終わりで、もう一度同じ本を読んだり、同じセミナーには参加しないという方もいらっしゃると思います。
例えば本を通じて学ぶとき、その本を一度読んで理解したら、後は本棚に飾っているだけということも多いと思います。
この一度読んだら二度と読まない状態というのは非常にもったいのないこと。
その理由は二つあります。
一つ目の理由は、初めて読んで気づきを得たなどして衝撃を受けた時に、そのそばにある価値ある情報を拾うことができず記憶に残らないことがあります。
ですから二回目、三回目と読んでいるうちに、一回目に気づかなかった価値ある情報を拾うことができるのです。
二つ目の理由は、一度読んだ後、学びを実践して経験を積み上げた時に、改めて読み直すことで、同じ言葉でも違う気づきを得られるということです。
一度目は書かれている言葉の表面しか理解できなかったとしても、実際に行動した経験が加わることで、その言葉の意味を掘り下げて理解することができるようになります。
ですから自分の経験が増えれば増えるほど、更に深く学ぶことができるようになるのです。
超一流と呼ばれるような方々が名著を繰り返し読んでいるのは良く聞く話ですし、例えば松下幸之助氏の「道をひらく」を毎日読んでいるというような方もいらっしゃいます。
今回は本の例で説明しましたが、これはセミナーや講演会でも全く同じことがいえます。
学びに終わりというのはありません。自分が成長すればするほど、更なる学びを得ることができるようになるのです。
〜より良い人生にするためにオススメの本〜
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