【どこに意識を向けているかで行動の質は全く違ったものになる】
キラ
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同じ行動をするのであっても、意識の向け方によって、行動の質は全く違ったものになります。
例えば勉強をするとき、親に言われたから勉強するのと、試験があるから勉強するのと、将来の夢に向かって勉強するのでは、身につきかたに天と地ほどの違いが現れます。
親に言われるなど人に強制されて勉強した場合は、自主性がありませんので、勉強に対する本気度が低い状態です。
この状態では、たとえ長時間勉強したとしても、ほとんど身につくことはありません。
試験に向けて勉強した場合は、自主的に勉強しているので、強制されて場合よりは身につきます。
しかし、意識が試験に向いていますので、試験が終わったら勉強した内容というのはどんどん抜けていってしまいます。
将来の夢に向かって勉強した場合、勉強した内容を夢の実現にむけてどのように活用しようなど、使い方を意識して学んでいきます。
勉強の必要性を理解し、行動へと移す準備として学んでいきますので、勉強した内容の定着率が前の例に比べて圧倒的に高くなります。
さらに、実際に学んだ内容を使って行動していきますので、まず忘れることはなく、ずっと身についた状態でいられるのです。
これらのように、行動の内容は同じ勉強でも、どこに意識を向けるかで得られる成果は全く違うものになります。
何のために行動をするのか。
その行動は将来のどのようなことにつながっていくのか。
一つの行動に対し、どのような意味を込めているかで、その質には大きな差が生まれます。
自分の望む未来へとつながるよう、意識して行動していきましょう。
何を意識しているかで行動の質が変わり、未来は全く違ったものになっていくのです。
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