【自信を無くした時には過去の成功体験を思い出す】
キラ
Special Life
自分の望む人生を目指す時、どこを向いて行動するかが大切です。
目指す人生を考えるときに、本当に望んでいる方向を向いていないこともあるからです。
例えば、現状のままが一番良いと考え、それを維持することを目指したとします。
この現状維持が一番良いと考えたことが、本当の望みではない場合があるのです。
人は誰でも楽をしたいという安楽の欲求があります。
現状維持というのは、自分の慣れ親しんだ状況にいつづけることになりますので、ほとんど不安のない非常に楽な状態。
人は変化などにともなう痛みを恐れますので、この楽な状態に居心地の良さを感じるのです。
ですから現状維持というのは、本当に自分が目指す状態ではなく、痛みを避けて楽な今の状態が良いと考えているだけかもしれないのです。
人生を充実した素晴らしいものにしたいのであれば、楽をしたいという方向ではなく、自分がなりたいものを目指すことです。
なりたい方向を向いて行動するということは、決して楽なことではありません。
しかし、行動したことにより、自分がなりたいものに着実に近づいていきます。
すると痛みを感じるどころか充実感を感じるようになりますので、継続して行動することができ、自分の望みを叶えることができるのです。
自分のなりたいものを目指して行動していきましょう。
望む方向を向いて行動するから、人生が充実感にあふれた素晴らしいものになっていくのです。