青森屋公園〜星野リゾート 青森屋の広大な公園で旧渋沢邸や古民家などを眺めながらゆっくりとした時間を過ごす〜
青森屋公園
星野リゾート 青森屋の敷地内にあり、約22万坪もある広大な公園です。
旧渋沢邸や古民家、牧場など様々な見所があり、青森屋で過ごす時間に彩りを添えてくれます。
その青森屋公園を紹介します。
こちらが青森屋公園の案内図。
かっぱ沼を中心に園内には様々な施設があります。
青森屋から西大門をくぐって公園内に入ります。
左側から公園を回っていきました。
すると様々な形に剪定された植木が目を楽しませてくれます。
少し歩くと左手に大きな渋沢大門が見えてきます。
門を通り奥へと進むと、日本資本主義の父といわれる渋沢栄一氏とその一族の私邸である旧渋沢邸があります。
元々、東京の三田にありましたが、道路拡張工事と老朽化のため取り壊しの危機に陥りました。
その時に、かつて渋沢栄一氏、敬三氏に仕えていた古牧温泉の創業者である杉本行雄氏が国の払い下げを受けて移築したとのこと。
渋沢家の邸宅として、数多くの会合の舞台となったという歴史的な価値と、二代目清水喜助が手がけた建築的な価値があるため、六戸町有形文化財に指定されています。
渋沢栄一氏(左)と敬三氏(右)の銅像。
そして二人を祀る渋沢神社。
旧渋沢邸の周りを一周し、渋沢大門まで戻ったほぼ向かいにある「こもれび小路」
夜になると灯篭に灯りがともり、幻想的な雰囲気になります。
ふれあい牧場。
こちらには「きらら」と「うらら」という二頭の馬がいます。
二頭とも近寄っても大人しく、人によく慣れている感じです。
こちらは南部曲屋。
全国有数の馬産地ならではの馬屋と住居が一体となった建物。
ここでは古民家の落ち着いた雰囲気の中で朝食や夕食をいただくことができます。
ゆっくり歩きながら、南部曲屋の雰囲気を楽しみました。
スタートした西大門から公園を丁度半周した位置にある楓林橋。
楓林橋から青森屋の方を眺めた景色。
はるか遠くに青森屋の西館が見え、青森屋公園の広大さが実感できます。
ちなみに青森屋の反対側の景色。
楓林橋を渡ると、古牧農園にたどり着きます。
農園にはポニーのお家があります。
大人しくて可愛いポニーで、近寄っても静かにしています。
こちらが浮見堂。
青森屋を満喫するための様々なイベントでも使われています。
大きなかっぱ沼を見渡すことができる絶景ポイントの一つ。
浮見堂を後にし、青森屋方面へと向かいます。
左手に鐘つき堂がありました。
願いを込めて自由に鐘をつくことができます。
さらに歩を進めると、温まりながら花見を楽しめる期間限定の花見ごたつがありました。
花見ごたつからの景色。
まだ桜の時期には少し早かったですが、見頃の時期にこたつで温まりながらお酒を飲んだら最高だろうと思います!
ほぼ一周し、西大門の近くにある足湯。
青森屋公園の素晴らしい景色を眺めながら、ゆっくりと足湯に浸かるのも気持ち良いです。
青森屋公園の足湯についてはこちらの記事をどうぞ。
かっぱ沼を一周すると約1kmもあるほど広大な青森屋公園。
ゆっくり散歩しながら様々な見所を楽しみ、良い時間を過ごさせていただきました。
また夜はライトアップされたりして、違った雰囲気の公園を楽しむことができます。
青森屋公園、青森屋に滞在の際には是非散歩してほしいオススメの公園です!
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