仙台ロイヤルパークホテル ロビーラウンジ「フォンテーヌ」
キラ
Special Life
妻の実家が農家であることから、今日は稲の種まきの手伝い。
朝5時に起床し、8時前に妻の実家に到着。
あいにくの雨の中での作業となった。
農業の手伝いを本格的にするのは初めてであり、作業の一つ一つが興味深かったので記録しておこう!
今回まいた種もみはこちら
遠目に見ただけではわからなかったが芽が出ている。
この種もみを自動の種まき機でマットの上にまいていく。
まず一番手前のホッパーに肥料入りの土をセットする。
この肥料入りの土がマットの上に自動で敷き詰められる。
次に土の腐敗を防ぐ防腐剤を混ぜた水をかける。
そして次のホッパーから種もみがまかれ、その上に最後のホッパーから土が敷き詰められる。
完成したものがこちら
このマットをビニールハウスの中に敷き詰めていく。
私自身はホッパーに土と種もみをセットする作業をお手伝い。
肥料入りの土はトン袋と呼ばれる袋に入っている。
このトン袋は重さ1トンが入るという袋。
この袋がなんと3つというすごい土の量!
ホッパーの中の土が無くならないようにこのトン袋から土を補充する。
種まき機は自動で止まることなくどんどん流れていく。
それに遅れないようにひたすらホッパーに土を入れ、そして合間に種もみを入れるということをしていると結構忙しい。
休憩をはさみ4時間ほどの作業をしたが、いい汗をかいた。
かなりの重労働であり、このような作業のおかげで自分たちが米を口にしていることができてるんだというありがたみを感じることができた。
また、作業をしながら妻の両親や親族と交流でき、作業の手伝いだけでなく親睦を深める良い時間となった。
5月に入った頃には田植えが待っている。
田植えの方がハードだと聞くが、またどんな経験ができるのか楽しみだ!