【眠っている時間にアイディアを生み出す】
問題に直面したり、夢を実現していく上で、状況を切り開くようなアイディアが必要になることがあります。
しかし堂々巡りをしてしまったり、うまくいきそうなアイディアがさっぱり出てこないこともあるでしょう。
いくら考えてもアイディアが出ない状況が続くと、時間だけが過ぎてしまい行動することができません。
なかなかアイディアが出ない状況に陥った時に、素晴らしいアイディアを生み出すための方法の1つが眠っている時間の活用です。
人の意識というのは顕在意識と潜在意識に分けられます。
自分で意識することができるのが顕在意識。
自分で意識することのできないのが潜在意識です。
例えば服を着るときに、いちいち右腕を袖に通そうなどと特に意識しなくても簡単に着ることができます。
これは潜在意識に服を着る行為が刷り込まれているため、意識しなくても簡単に服が着れるのです。
この潜在意識というのは寝ている間も働き続けています。
この潜在意識を活用することで、眠っている間にアイディアを生み出すことができるのです。
どうやって活用するかというと、自分の潜在意識にアイディアを生み出すようにお願いするだけ。
お願いしたらあとは眠ってしまうのです。
すると潜在意識はアイディアを見つけ出そうとして寝ている間も働き続けてくれます。
これにより、朝起きた時に素晴らしいアイディアが思い浮かんだり、夜中にアイディアがひらめいて目が覚めたりするのです。
また潜在意識がもたらしてくれたアイディアは、顕在意識で考えたアイディアに比べ、素晴らしいものであることが多いのが特徴。
顕在意識であれこれ考えていると混乱したりして変なアイディアを出してしまうことがありますが、潜在意識は迷うことなくストレートに素晴らしいアイディアをもたらしてくれるのです。
アイディアが必要な時は眠っている時間も活用しましょう。
それにより潜在意識から状況を一変させるようなアイディアを得ることができるのです。
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