【「知っている」ということと「やっている」ということは違う】
キラ
Special Life
起きた事実というのは変えることはできません。
その事実をどのように解釈するかは自由です。
自分にとってプラスになるように解釈することもできるし、マイナスになるように解釈することもできます。
例えば失敗してしまったという事実を変えることはできません。
その失敗を、マイナスに解釈すると落ち込んでしまったり、後悔の念に駆られて立ち上がることができなくなってしまったりと、モチベーションが下がってしまいます。
これに対し、良い経験ができたとか、うまくいかない方法がわかったから次は大丈夫というようにプラスに解釈するとモチベーションが上がってきます。
モチベーションが上がることで、失敗を活かした次の行動に移ることができます。
そしてその行動は、モチベーションが上がった状態で実行できるので、高いパフォーマンスを発揮することができるのです。
事実を変えることはできませんが、その解釈の仕方次第でのちの行動の質を変えることができます。
事実をうまく解釈することで、高いパフォーマンスを発揮し、人生の限られた時間を有効に活用していきましょう。