御殿山庭園~東京マリオットホテルに隣接する自然豊かな日本庭園~
御殿山庭園。
御殿山トラストシティ内にあり、東京マリオットホテルに隣接した自然豊かな庭園です。
約2,000坪もの広さがある日本庭園で、都心とは思えない癒しの空間になっています。
庭園の中には有時庵(うじあん)という茶室があったり、季節による自然の変化が楽しめるなど、様々な見どころがあります。
今回、東京マリオットホテル滞在中、実際に御殿山庭園を散策してきました。
御殿山庭園の雰囲気や情報について詳しく紹介していきます。
御殿山庭園:基本情報
御殿山庭園の基本情報は下記の通り。
施設名 | 御殿山庭園 |
住所 | 〒140-0001 東京都品川区北品川4-7 |
営業時間 | 7:00~19:00 |
駐車場 (東京マリオットホテル) | 有料 通常利用/30分につき300円 宿泊利用/1泊につき2,000円 レストラン利用/2,000円利用につき1時間・5,000円利用につき3時間無料 宴席、婚礼利用/4時間まで無料 |
アクセス | JR品川駅より無料シャトルバス5分 JR品川駅より徒歩10分 |
ウェブサイト | 御殿山トラストシティ公式サイト |
御殿場山庭園:都心とは思えない癒しの空間を紹介
東京マリオットホテルから散策してきたルートで、御殿山庭園の雰囲気を紹介していきます。
まずホテルを出て左手に進んでいきます。
ホテルの側からすでに緑に囲まれています。
まっすぐ進んでいくと左手に御殿山庭園の入り口があります。
この階段を降りていくと入り口があります。
下に降りて右側の方のルートを進んでいきました。
すでに周囲のほとんどは緑に囲まれています。
御殿山庭園の地図がところどころにあります。
この地図の現在地から左回りに進んで一周してきました。
ちなみに夜間は扉が閉まっていて入ることができません。
また庭園内はペット同伴禁止なのでご注意ください。
流れる水にも癒されながら、先へと進んでいきます。
咲き終わった状態ですが、紫陽花が沢山ありました。
満開の時には素晴らしい景色が楽しめるのが想像できます。
8月末に散策しましたが、この時期はセミの鳴き声でかなり賑やか。
もう少し経つと静かな雰囲気を味わえそう。
(ちなみに電車の走行音は時折聞こえてきます。)
小道を進んでいくと、茶室が見えてきます。
こちらの茶室「有時庵(うじあん)」は日本を代表する建築家 磯崎新氏の設計。
磯崎氏は建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を2019年3月に受賞したほどの方。
通常は非公開なので、中を見ることはできません。
茶室を過ぎて奥に進んでいくと、迫力ある滝を見ることができます。
この日に訪れたタイミングでは水が流れておらず残念。
今回入ってきた入り口から見ると、この滝が庭園の一番奥の位置になります。
滝を通り過ぎ、池を右手に眺めながら進んでいきます。
この辺りはモミジが沢山。
秋には鮮やかな紅葉が堪能できそう。
またこの時期の緑の葉にも癒されます。
池を右手に歩を進めてきます。
右手のスペースは苔が地面をきれいに埋め尽くしていて趣があります。
池を渡れる橋がありますが、こちらは立ち入り禁止。
こんな感じで散策しながら御殿山庭園を一周。
東京にいることを忘れそうになるぐらい、自然豊かで癒される庭園でした。
ちなみに30分ぐらいゆっくり歩きましたが、2人ぐらいしか人とはすれ違いませんでした。
静かに散策できるので、ゆっくり楽しみたい方にもおすすめです。
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御殿山庭園:まとめ
御殿山庭園。
都心とは思えない癒される空間を存分に満喫できます。
東京マリオットホテルに隣接しているので滞在中に散策するのにおすすめ。
また近くにきたときに、自然に癒されにくるのも良い場所です。
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