なかお 成田店〜富谷にある広い店内に所狭しと並ぶ素敵な器・生活雑貨そして木炭焙煎珈琲を時間を忘れて愉しむ〜
キラ
Special Life
昔からゴールデンウイークあたりになると田植えの季節になったと感じる。
地元の千葉を出てから、ゴールデンウイークに帰省するときには千葉県北総部の田植えの風景を電車から眺めていたものだ。
そう、僕にとっては田植えというのは眺めているだけのものだった。
それが今回、妻の実家が農家ということで生まれて初めて田植えを経験できることになった。
今回の僕の役割は田植機のサポート。
苗を植えるのは田植機によりハイスピードで進んでいく。
田植え作業の効率を上げるには、いかに田植機が遊んでいる時間、つまり苗を植えていない時間を少なくできるかにかかっている。
田植機を遊ばせないということは、田植機への苗の補充、肥料の補充をスムーズにすることだ。
ということで田植機のサポートをやってきた。
まず種まきして苗を育てた黒いプラスチックの容器から、田植機に苗をセットしやすい白いプレートに移し替える。
下が種まきした黒いプラスチックの容器。苗と黒い容器の間に白いプレートを差し込んで移し替える。
この白いプレートにのった苗を田植機のストック部に乗せる。
そしてこのプレートから田植機に苗をセットする。
白いプレートに移し替えた苗をいかにスムーズに田植機に渡すかがポイント。
田植機のルートと苗の減り具合から苗の置き場所と数量を推測して準備する。
単純作業だが、初めての作業ということもあり、楽しみながらの作業となった。
また来年も手伝いに来よう!