【人生を変えるためにはまず小さな行動を積み重ねることから始める】
人生を変えるためのヒントやキッカケを得るために、講演会やセミナー等に参加することもあるでしょう。
しかし、いくら参加してもなかなか人生を変えることができない方が多いのが現実です。
人生を変えたくて参加しているのに、実際に変えることができないのは、学びを行動に移すことができないから。
素晴らしい話を聞いたとしても、
「そんなことができるのはあの人だから。」
とか、
「自分が実践するには遅すぎる」
とか、
「どうせ自分には無理だ」
などと、できない理由ばかり浮かんでしまって、実際に動き出すことができなくなってしますのです。
このできない理由がでてしまうことの理由の一つが、行動のハードルを上げ過ぎてしまうことにあります。
物凄く大変なことをやらなければ人生は変えられないと思ってしまうことで、最初の一歩が踏み出せなくなってしまうのです。
人生を変えていくためには、この最初の一歩を踏み出すことが大切。
もしハードルが高すぎて行動できないのであれば、思いっきり下げてみましょう。
最低でもこれだけなら絶対にできると気軽に思えるぐらいまでハードルを下げるのです。
例えば、最悪な状況の健康状態を改善するためにウォーキングをすると決めたとします。
毎日5km歩くと決めるとハードルを高く感じたり、最初はできたとしても、できない日がでてきて途中であきらめてしまうかもしれません。
そこで、最低でもウォーキングシューズを履いたらOKというぐらいまでハードルを下げるのです。
すると行動が継続でき、途中でやめてしまうことが無くなります。
この継続できることが重要です。
継続しているうちに、行動する習慣が身につきます。
最初は本当に小さなことしかできないかもしれませんが、習慣化して経験が積み重ねていくことで自然と大きな行動ができるようになっていきます。
これにより人生に変化が起きるほどの行動ができるようになっていくのです。
自分にできる小さなことから始めていきましょう。
その小さな行動が助走となり、のちの大きな飛躍へとつながっていくのです。
〜より良い人生にするためにオススメの本〜