【自分にとって価値あることを必ず実行する】
一日のうちにやることは沢山あります。
仕事をしたり、家事をしたり、子育てをしたり、
食事は取らなきゃいけないし、風呂にも入るし、
テレビも観たいし、ネットサーフィンもしたい
等々
しかし、すべてのことを実行するというのは大変なことです。不可能といって良いでしょう。
名著「七つの習慣」の中でフランクリン・コヴィー博士は人がやることについて4つに分類しています。
①緊急で重要なこと
急な仕事や危機への対応など
②緊急ではないけど重要なこと
成果を生み出す能力を高める活動など
③緊急で重要ではないこと
多くの電話や会議、飛び込みの用事など
④緊急でも重要でもないこと
雑用、暇つぶしなど
この4つの分類の詳細については、ここでは省略しますので詳しく知りたい方は「七つの習慣」をご覧になってください。
自分の夢・目標を実現しようとするとき、②の緊急ではないけど重要なことを毎日着実に実行していくことが大切です。
緊急ではないけど重要なことというのは、将来の自分のために価値のある行動です。
夢・目標を実現していくために最も重要視する必要があるのです。
しかし、将来のためというと緊急性を感じないため、他の急ぎのことに押されて実行できなくなくなってしまうことがよくあります。
急ぎのことに気を取られているうちに、自分にとっての価値ある行動が全くできなくなってしまうのです。
すべてを実行するのは大変だと先ほども述べましたが、周りに流されてしまうと大事な行動ができなくなってしまいます。
ですから行動計画を立てて、自分にとって価値ある行動を必ず実行するようにすることが大切です。
自分にとって価値ある行動を実行できるかどうかが自分の未来を決定します。
やるべきことを全てやろうとすることではなく、自分にとって価値あることを必ず実行することが望む人生へと導いてくれるのです。
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