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夢の実現を目指していると、達成するまでは高いモチベーションで行動しているが、達成した途端にモチベーションが落ちてしまうことがあります。
モチベーションが落ちると行動は完全に止まってしまいます。
するとせっかく目標を達成したにもかかわらず、どんどん衰退して元に戻ってしまいます。
行動が止まらないまでも、現状維持をしようと考えてしまうと、これも徐々に衰退してしまいます。
現状維持という守りの姿勢に入ってしまうと、成長は止まり、様々な状況の変化に取り残されてしまうのです。
夢を決めるときは、最終目標として決めるのではなく、人生の目的を果たす過程に夢を置いておくと、実現してもモチベーションが下がることはありません。
それどころか次から次へと実現したい夢が現れてくることでしょう。
この状態になると、目的を果たすためにより良い方向へと変化しつづけるようになっていきます。
すると夢を実現しても衰退することなく、いつまでも成長しつづけていけるようになるのです。
目標は達成したら終わりですが、人生の目的を果たす旅に終わりはありません。
目標は目的を果たすための通過点。
この視点に立つことで、目的に向かって夢を実現しつづける人生になっていくのです。
〜より良い人生にするためにオススメの本〜
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