【自分の感情を支配する】
感情というのは、どのようにしてでてくるのだろうか。
感情といえば喜怒哀楽様々である。
この感情は外部からの影響 によりでてくると思う方も多いだろう。
例えば
楽しみにしていたバーベキューの日が大雨で落ち込んだ。
彼女に振られ悲しくなった。
大型の契約が取れてテンションが上がった。
新しい車を買ってワクワクした。
などの、何かの出来事により感情が湧き上がってくるという考え方だ。
ところが、この感情。自分で好んで選択しているのだ。
そんなはずはないと思う方も多いだろう。
この感情というのは、自分の目的を果たすために選択している。
例えば、落ち込んでいる人は落ち込むことによって自らの目的を果たすことができるから落ち込んでいる。
落ち込むことで注目を集めたい。
周囲の人に声をかけてもらいたい。
優しくしてもらいたい。
などの目的を果たすために気分を落ち込ませるのだ。
この目的を果たすために感情を選択しているということが、感情というものを理解する大きなポイントである。
目的のために感情を自分で選択しているということは、夢・目標の実現という目的のために感情をコントロールして自分の支配下に治めることができるということだ。
つまり夢・目標を実現していくのに、自分の感情を有効に活用できるということ。
夢・目標に向かって行動すれば、うまくいくことも失敗することもある。
しかし、一喜一憂していては夢・目標には近づけない。
うまくいっても、浮かれてしまえば行動は止まる。
失敗して、落ち込んでしまえば行動は止まる。
うまくいっても失敗しても、淡々と行動しつづけることが大切なのである。
この淡々と行動しつづけるために、自分の感情を支配し、コントロールすることが必要なのである。
自分の感情を自らの支配下に置き、夢・目標の実現に向けて行動しよう。
感情をコントロールすることで、夢・目標の実現まで走り続けることができる!