【主体的か受動的かで人生は大きく変わる】
キラ
Special Life
身の回りで起きる様々な出来事は、自分にとって良いと感じるものもあれば、悪いと感じるものもあることでしょう。
しかし起きた出来事そのものには、良いとか悪いとかいう意味はありません。
起きた出来事に自分が勝手に意味付けをしているだけです。
この出来事に良い悪いの意味付けをすると、一喜一憂して出来事に振り回されかねません。
「人間万事塞翁が馬」という故事にもあるとおり、一見良いことに思える出来事が不幸を招いたり、逆に悪そうに思える出来事が幸福を引き寄せたりするものです。
ですから目の前の出来事に意味付けをするのは、長い目で見るとあまり意味のないことになってきます。
それよりも意味付けすることで、出来事に振り回されてしまうほうが、長い目で見ると問題になってきます。
起きた出来事が良さそうに見えても悪そうに見えても、無用な意味付けをせず、全て自分にとってベストな出来事だと捉えるようにしましょう。
良いことが起きたと思って浮足立つと足元をすくわれます。
悪いことが起きたと思って落ち込んでいると、その先にある良い出来事を逃します。
どんなことであれ、全ての出来事が自分にとってベストであると考えることで、出来事に振り回されることのない日々を送れるのです。
これにより、どんな状況になったとしても望む人生に向けて淡々と歩むことができるようになります。
自分に起きる出来事は全てベストであると考えることで、やるべきことが着実に実行できるようになり、毎日が充実した人生になるのです。
〜より良い人生にするためにオススメの本〜