【言葉の力を活用する】
何か行動しようとするときに、自分の口ぐせを知っていますか?
言葉には大きな力があります。
ただ相手に伝えるでけでなく、周囲を巻き込んだり、自分自身にも影響を与えたりするものなのです。
ですから言葉の力を上手に活用することは自分の人生をより良くしていくことに役立つのです。
この言葉の力の使い方に、うまくいく人と、うまく今ない人ではそれぞれ特徴があります。
例えば何か行動しようとするとき、うまくいく人とうまくいかない人はどうのような言葉を使うのでしょうか。
うまくいかない人の場合、無意識にマイナスの言葉を口にしていることが多いものです。
「失敗しそうな気がする」
「自分には向いていない」
「気分がのらない」
等々
言葉には力がありますから、このようなマイナスの言葉を口にしていると、最初からできない気分になって行動することになります。
できないと思ってする行動には力が入りません。
これでは最初から失敗するために行動しているようなものです。
では逆に、うまくいっている人はどんな言葉を口にしているのでしょうか。
うまくいく人は、無意識にプラスの言葉を口にしています。
「自分がやるんだから絶対にできる」
「大丈夫」
「できそうな気がする」
等々
このようなプラスの言葉を使っていると、うまくいくと思って行動しますから力の入った行動ができます。
たとえうまくいかない状況に陥ったとしても、言葉の力でエネルギーが上がっていますから、次の行動に移ることができます。
できるという言葉を使っていると、うまくいっているイメージもできてきますので良いサイクルが回りだします。そして最終的にうまいいくことが多いのです。
自分の口ぐせを振り返ってみてください。
もし人生をより良くしていきたいのにマイナスな言葉が多い人は、自分の言葉をプラスに切り替えることを意識しましょう。
プラスの言葉を使うことで、力の入った行動をすることができ、成果をあげる確率が圧倒的に高くなります。