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お盆玉という新たな風習の紹介~一企業が無から有を生み出したアイディアが今後楽しみな風習を作りだした!~

キラ
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ここ数年「お盆玉」という風習が広がり始めています。

 

お盆玉とは、お盆休みに家族・親族で集まった時に、子供や孫にお小遣いを渡す風習のこと。

 

お年玉は昔からの風習で深く根付いていますが、お盆玉というのは最近使われ始めました。

 

シニア世代のお盆玉の認知度は、2016年は約17%、2017年は約29%、そして2018年は37%以上と年々浸透してきています。

 

お盆玉という以前はなかった風習。

 

その風習が根付いてきている背景には、ある老舗紙製品会社の存在があります。

 

今までなかった風習が新たに根付いてきているというのは、無から有を生み出したということ。

 

ちょっとしたアイディアが、この新しい風習を生み、企業の売上を向上。

 

さらに孫に喜んでもらいたい祖父母、お小遣い期待する子ども達にとってもお盆が楽しみになる一つのイベントとして定着してきています。

 

そんな「お盆玉」について紹介していきます。

 


 

「お盆玉」という無から有を生み出したのは山梨県の老舗紙製品会社「マルアイ」

 

「お盆玉」とは株式会社マルアイが生みだした造語で商標登録されています。

(平仮名の「おぼんだま」も一緒に登録されています。)

 

マルアイではお年玉袋を販売していますが、こちらが売れるのは当然冬の時期のみ。

 

夏に売るものとして生みだしたのが「お盆玉袋」というわけです。

 

アイディアを出したのは、マルアイマーケティング部商品管理課係長の大和理恵氏。

 

「お年玉と同じように、夏のお盆の時期といえばお盆玉というようになればいいな」
という願いが込められています。

 

お年玉のように、夏にお小遣いを渡す専用の袋として生まれ、これが久しぶりに孫に会える祖父母などの心を次第にとらえていきます。

 

マルアイでは販売開始初年度の2010年は惨憺たるものだったということですが、今では売り上げは順調に伸びているとのこと。

 

売り上げが伸びる大きなきっかけとなったのが、2014年から全国の郵便局がお盆玉袋の販売を開始したこと。

 

郵便局に「お盆玉袋はありませんか?」という問い合わせが何件もあったことから、郵便局側から設置したいとの依頼がマルアイに入ったとのこと。

 

これにより全国1万の郵便局の店頭に並ぶことになって、売上アップと共に一気に認知度が高まりました。

 

また大手生活雑貨店のロフトでも2012年からお盆玉袋を販売して売り上げが伸びるなど、この新しい風習が年々定着していっています。

 

ツイッターで数多くつぶやかれたり、各メディアが取り上げるなどして、今年も話題になってお盆玉。

 

会社の売り上げに貢献するだけでなく、もともと無かった風習を見事に作りだした「無から有を生み出した」アイディアは見事というほかありません。

 

 

気になるお盆玉の金額は?

 

三井住友カードが2018年8月1日に発表した調査結果によると、小学生の子どものおよそ3人に1人がお盆玉をもらっているとのこと。

 

お年玉は現金でもらうことが多いですが、お盆玉は現金の代わりにおもちゃ、服、本などをもらうケースも20%みられ、必ずしも現金で渡すものということではないようです。

 

そして気になるお盆玉の金額ですが、平均金額はお年玉の半分程度。

 

お年玉が平均21,960円であるのに対し、お盆玉は平均9,345円とのこと。(金額は子どもがもらった総額)

 

これはお年玉が親、祖父母に加え、親戚など多くの人からもらうケースがあることに対し、お盆玉は祖父母からもらうケースが多いため。

 

また、あおぞら銀行の2017年の調査結果によると、お盆玉をあげるシニアの平均金額は5,900円とのことでした。
(金額は子どもがもらった総額ではなく、シニアが子ども1人あたりいくらあげるかという金額)

 

詳しく知りたい方は、下記のサイトをご覧ください。

 

三井住友カード
https://www.smbc-card.com/company/news/news0001396.pdf

あおぞら銀行
http://www.aozorabank.co.jp/about/newsrelease/2017/pdf/17080701_n.pdf

 

 

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なぜお盆にお金をあげるのか?その歴史を探る

 

お盆玉という言葉は、先ほど紹介したマルアイの造語ですが、実はお盆にお金をあげる風習が一部の地域ではあったそうです。

 

その地域とは山形県。

 

昔、商家などで、盆の14日に使用人や子どもたちに「お盆小遣い」を渡していたという風習があり、戦前で50銭が相場だったそうです。(50銭というのは当時農作業で1日働いた時の手間賃)

 

戦後なくなった風習でしたが、マルアイのお盆玉袋から需要が喚起され、現在新たな風習として広まってきています。

 

お盆玉袋はどこで買えるのか?

 

確実なのは郵便局

 

全国約1万の郵便局で6月頃から販売されます。

 

 

価格は200円前後で2~3枚程度のお盆玉袋が入っています。

 

 

取り扱っている郵便局や、商品の詳細は日本郵便のホームページで確認できます。

 

 

詳細を知りたい方は、下記の日本郵便ホームページで「お盆玉」というキーワードで検索してみてください。

 

 

https://www.post.japanpost.jp/index.html

 

 

大手スーパー・生活雑貨店・コンビニ

 

一般に広まる前の2012年から販売をしているロフトや、イオンなどの大手スーパーや生活雑貨店、またはコンビニでも取り扱うようになってきています。

 

 

お盆玉袋ではなく、何も書いていないポチ袋を置いている場合もありますので、詳しくは店員さんに確認してみてください。

 

 

オンラインショップ

 

Amazon、楽天市場、各メーカー等のオンラインショップであれば、店頭まで行かなくても確実に購入することができます。

 

 

店頭に行ってみたけど売っていなかったというような無駄足を運ぶこともないので、時間がない時など、すぐに購入を済ませたいときに向いています。

 

 

但し、別途送料がかかる場合や、到着するまで時間がかかるなど、店頭で購入するのと違って注意が必要です。

 

 

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経済の活性化に役立つことができるか?

 

今までなかった風習の「お盆玉」。

 

 

新たな風習により、比較的豊かな高齢者から、消費意欲の高い孫の世代へとお金が移っていきます。

 

 

これにより経済活性化にも役立つことも期待できるかもしれません。

 

 

子どもたちが真っ先に購入を考えるであろう玩具。

 

 

三井住友カードの調査では、子どもの65%は「おもちゃ・ゲーム」の購入に使いたいと考えているという結果になっています。

 

 

しかし親の56%は「貯金」をして欲しいと考えていて、「おもちゃ・ゲーム」はわずか3%という結果でした。

 

 

経済の活性化に役立つかどうかも見ものですね。

 

 

まとめ

 

新たな風習として根付いてきた感のある「お盆玉」

 

 

この一企業の担当者のアイディアは、無から有を生み出す典型ともいえるもの。

 

 

何もなかったところから、自社の売上アップだけでなく、新たな風習を生みだし、もしかしたら玩具業界等の他の業界の売上アップに貢献するかもしれません。

 

 

新たな風習は反発を受けることも多く、「お盆玉」を迷惑に感じている意見も見かけますが、祖父母や子ども達が楽しみにしている人も沢山いるもの事実。

 

 

今後が楽しみな風習と仲良く付き合っていきたいものですね。

 

 

 

 

 


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キラ
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ブログ「Spesial Life」を運営しているキラと申します。 当ブログでは、たった一度の人生を豊かに彩るための情報を発信しています。 目まぐるしく変化する現代社会の中で、思うような人生を送ることができずに困っていることはありませんか? 僕自身、大学卒業後、サラリーマンとして生きていくなかで、想像していた人生とはかけ離れた不満だらけの日々を送っていました。 それがある本と出会い、考え方と行動を変えることで、自分が望むような人生が手に入ることを知ったんです。 それ以来、自分自身の考え方と行動を変えることを実践して、人生を素晴らしいものへと変えている真っ最中です。 このブログでは僕自身の実体験を踏まえた人生を変える情報や考え方を発信しています。 あなたにとって素晴らしい人生が手に入るよう、一緒に行動していきましょう!
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