【できない理由ではなくできる理由を考えるから結果を出すことができる】
キラ
Special Life
夢・目標をもつことで人生に充実感がでてきます。
逆に夢・目標がない場合はどのような人生になるのでしょうか。
人は誰でも楽をしたいという欲求を持っています。
この楽をしたいという欲求自体は悪いことではありません。
疲れたら休憩したり、気分転換にリラックスしたりというのは良い効果を生み出すこともあります。
しかし、目指すべきものがないと楽して過ごしたいという考えに陥ってしまう場合があります。
楽してお金を稼ぎたい。
仕事をしないでのんびりできるようになりたい。
これらのように楽をすることばかりに気持ちがいってしまうのです。
例えば、楽をして生活できる環境が整ったとしましょう。
毎日が休暇という日々。
最初のうちは休暇を満喫できるかもしれません。
しかし、やるべきこともなく毎日のんびりしていると、だんだん苦痛になってくるものです。
人はただ楽だけをしている生活ではむなしさを感じてしまいます。
人には楽だけではなく充実感を得たいという欲求があるのです。
この充実感は夢・目標を持ち、それに向かい行動することで得ることができます。
夢・目標を実現することには、努力や苦労が伴い、大変な思いをすることもあるでしょう。
それらの困難が大きければ大きいほど、乗り越えるたびに得られる充実感は強くなります。
充実感は夢・目標に向かい精一杯行動しているからこそ生まれてくるのです。
そして、夢・目標を実現して満足してしまうと、また楽をしたい欲求に流されて、むなしい日々を送ることになってしまいます。
ですから、常に夢・目標を先に掲げて行動しつづけること。これこそがいつまでも充実した人生を送ることの秘訣なのです。
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