【余裕をもったスケジュールが夢の実現を後押しする】
夢や目標に向かい、やるべきことが沢山あると、スケジュールが隙間なく埋まってしまうかもしれません。
あれもやりたい、これもやりたいと思うあまり、ついつい詰め込み過ぎてしまうこともあるでしょう。
スケジュールを詰め込み過ぎたとき、全てが順調に進んでいる時はうまく行動していくことができます。
しかしトラブルがあったり、緊急の予定が入ったりしてしまうと、全てのスケジュールが崩れていってしまいます。
ですからスケジュールには余裕を持たせ、何か想定外のことが起きても吸収できるようにしておくことが大切です。
例えば、余裕がなかったために相手と約束した待ち合わせ時間に遅れてしまうのは信頼を失います。
余裕をもつことで早めに到着して相手を待っていることもできるし、交通機関の乱れがあったとしても遅れることなく到着することができます。
この余裕をもったスケジュールにするからといって楽なスケジュールを組むということではありません。
余裕をもったスケジューリングをすれば、順調に進んでいるときに必ず隙間時間が生まれます。
この隙間時間にプラスアルファの行動をして、時間をフルに活用していくのです。
例えば、
隙間時間の活用をして、スケジュールを前倒しして進めていく。
緊急ではないけど、夢や目標の実現のためにやるべきこと(自己啓発等)の実施にあてる。
等々
余裕をもったスケジュールが、やらなければいけない緊急事項を着実に実行し、隙間時間で夢や目標に向けてやるべきことを実行させてくれます。
このやらなければいけないことと、やるべきことを両方実行できることが夢実現や目標達成にむけて後押ししてくれる大きな力となります。
最初は沢山の緊急事項に押されて、余裕を持ったスケジュールを立てることは大変かもしれません。
しかし自分は余裕を持ったスケジュールを立てることができると信じ、そこに向かっていくことで、必ず余裕をもったスケジュールを立てられるようになります。
余裕をもったスケジュールをたて、有効に活用することが、夢や目標に向けて着実に前進させてくれるのです。
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