【自分の言葉が行動の結果に影響を与える】
キラ
Special Life
夢を描こうとするとき、その夢の大きさを意識することもあるでしょう。
例えば、「小さな夢ではダメで、壮大な夢が素晴らしい。」といったように大きい夢が素晴らしくて、小さい夢ではいけないというようなことです。
大きな夢を描くと、得られる成果はより大きなものになりますし、自分の中にある無限の可能性をより大きく引き出します。
では小さな夢ではダメかというと、そういうことはありません。
なぜなら夢は進化するからです。
夢に向かって行動することの素晴らしさは、その実現よりも、人として成長させてくれることにあります。
ですから夢に向かって本気で行動し、成長を重ねていくことで、今よりも大きな夢を叶えたくなってきます。
例えば、最初は物欲を満たす夢かもしれません。
ところが夢が実現し、物欲を満たしていくと、だんだん物欲を満たすだけでは物足りなくなってきます。
人として成長し、人間力が大きくなっていくと、物欲よりも人への貢献への欲求が強くなってきたりします。
このように欲求が変わっていき、実現したい夢の内容が自分自身から他人、地域、社会といったように対象が大きくなっていったりします。
すると最初は小さな夢であったのがどんどん進化していき、気づけば壮大な夢になっていたりするのです。
もし小さな夢しか描けなかったとしても、まずは実現に向けて本気で行動しましょう。
その結果、人として成長を積み重ね、夢が大きく進化していくのです。
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