【できない理由を捨て、できることを考える】
キラ
Special Life
人生をより良いものにするために、やることを決めたとします。
やることを決めたら行動することが必要です。
この時に、やる気が出たら行動しようと考えてしまうかもしれません。
このやる気が出たら行動しようという考え方は、裏を返せばやる気が出なければ行動しなくても良いという考え方につながります。
行動というのは継続するから望む成果を出すことにつながります。
やる気に左右されて、行動したりしなかったりという状態になると、望む結果を出すことはできません。
ですからやる気に関係なく、行動を実行しつづけることが大切なのです。
ちなみに行動する前はやる気が出なかったとしても、思い切って行動を起こしてしまうことでだんだんやる気が出てくるものです。
やる気というのは感情ですが、この感情は行動によって変えることができるもの。
ですから行動を起こすことでやる気に変化が訪れるのです。
例えば、
宿題をやるのが嫌だったが、一度手をつけたら気分がのってきて終わらせることができた。
とか、
ジョギングする気分になれなかったが、いざ走り始めたら勢いがついて5km走っていた。
というようなことが起きるのは、行動によってやる気が出てきたからです。
やる気のあるなしに関係なく、やると決めたことを行動しましょう。
やる気が出なくても思い切って行動することが、やる気を呼び覚まし、望む結果を出すことへとつながるのです。