退屈でつまらない人生から毎日を刺激的で楽しい人生に変える方法
「家と会社を繰り返し往復してるだけで毎日がつまらない」
「いいことも起こらないし、人生って退屈だな」
「やりたいこともないし、暇を持て余してるだけで面白くないな」
たった一度の人生を思いっきり楽しみたいのに、現実には退屈でつまらない日々。
そのような日々を過ごしていると、「しょせん人生なんてこんなものか」と思ってしまうかもしれません。
もしあなたがそう感じていたとしても大丈夫!
退屈なままで人生が終わってしまうのかと、あきらめる必要はありません。
なぜなら考え方や行動を変えることで、人生はいくらでも楽しいものへと変えることができるからです。
あなたが今この記事を読んでいるということは、もっと充実した日々が過ごせるようになることを望んでいるのではないかと思います。
その思いがあるのであれば、あなたは必ず人生を変えることができます!
これから退屈でつまらない日々を、刺激的で楽しい人生へと変える方法を紹介していきます。
目次
「退屈なこと」「楽しいこと」どこに意識を向けるかで人生は全く違うものになる
常に楽しいことに意識を向けていると人生に楽しい出来事が増えてきます。
逆に退屈なことに意識を向けていると、退屈なことばかりに囲まれるようになります。
そんな単純なことなのかと思うかもしれませんが、これは事実です。
なぜ意識を向けている出来事が増えていくかというと、人間は意識を向けていることに関係する情報を勝手に集めていくからなんです。
例えば、ある日、赤い車が無性に欲しくなったとします。
すると、自然と赤い車に意識が向いていきます。
その状態になると、車の運転中や、外を歩いている時、バスに乗っている時などに、やたらと赤い車を発見するようになるんです。
赤い車が欲しくなる前は、たとえ目の前を赤い車が通ったとしても全く気にならないもの。
ところが「赤い車が欲しい!」と意識した瞬間から、毎日何度も見かけるようになるんです。
「赤い車が欲しい!」と強烈に意識すると、普段は赤い車のことを考えていないつもりでも、必ず頭の片隅には残っています。
すると、赤い車を見逃すことはまずありません。
赤い車が通ると一瞬にして気がつくようになるんです。
これと同じように、楽しいことに意識を向けていると、あなたにとって楽しいことをどんどん発見できるようになります。
人生が退屈でつまらないと感じる原因の一つは、身の回りの「退屈でつまらないこと」に意識を集中していることにあります。
あなた自身が楽しくてワクワクするようなことに意識を向けるようにしましょう。
それだけで人生は退屈でつまらないものから、刺激的で楽しいものへと変わり始めていきます。
同じ出来事でも意識の向け方で楽しい出来事にもつまらない出来事にもなる
たとえ同じ出来事であっても、その出来事をどのような視点でみるかで楽しい出来事にもつまらない出来事にもなります。
これも自分が意識を向けている情報を集めようとする人間の特性が関係しています。
一つの出来事から楽しいことを見つけようとすると、その出来事を楽しめるようになります。
逆につまらない理由を見つけようとすると、その出来事はつまらないものになってしまうんです。
例えば、職場で書類のコピーを頼まれたとします。
コピーをとるという仕事について、楽しみ方などの良い点を見つけようと意識すると、
「一瞬でコピーを終えて、依頼してきた方をビックリさせよう!」とか、
「コピーを取りながら英単語を10個覚えてみよう!」とか、
「周りの方の気分が良くなるくらい、元気に気持ちよくコピーの仕事を受けてみよう!」とか、
「いかに効率よくコピーできるかチャレンジしてみよう!」とか、
「コピーしながらできる仕事を見つけて一緒にやってみよう!」とか、
意識の向け方で、様々な楽しみ方などの良い点が見えてきます。
逆につまらなさなどの悪い点を見つけようと意識すると、
「ただコピー機にセットして、終わるのを待ってるなんて退屈だ」とか、
「他の仕事をする時間が取られてしまい、時間の無駄遣いだ」とか、
「単純作業すぎて何の面白味もない」とか、
「なんで自分がコピーなんかとらなきゃいけないんだ」とか、
次から次へとつまらない理由が見えてくるんです。
コピーを頼まれたという事実は一つです。
この事実に対して、楽しい点を見つけようとするか、つまらない点を見つけようとするかで、見え方や取り組み方はこれほどまでに違うものになるんです。
どんな出来事でも、意識の向け方次第で楽しさなどの良い点を必ず見つけることができます。
あなたにとって良い出来事に感じられるよう、
「どの部分に楽しさを感じることができるか?」
「どうしたらその出来事を楽しめるか?」
「この出来事のどういう点が自分にとって良かったのか?」
など、あなたにとって楽しいものにできるような意識の向け方をしてみましょう。
意識の向け方を変えてみるだけで、退屈でつまらないことが減り、楽しい出来事が増えていきますよ。
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あなたがワクワクすることを探して実行すると人生は楽しいものに変わる
あなたが楽しくてワクワクするようなことを実行していると、楽しい人生を送れるようになります。
自分が楽しいと思うことを実行するのですから、人生が楽しくなって当たり前ですよね。
ところが、楽しいことをやろうと思っても、実行できない方が沢山いるのが現実なんです。
もしかしたら、あなたもその中の一人かもしれませんね。
そうだとしても大丈夫ですよ。
これからあなたが楽しいことを実行できるようになる方法を紹介していきます。
楽しいと感じることを実行できるようになると、人生は劇的に楽しいものへと変わっていきます。
それでは、まず楽しいことが実行できない理由を紹介します。
理由は二つあります。
一つ目は、自分にとって楽しいことがわからないこと。
これは今まで楽しいことを抑えこんできたことで、何が自分にとって楽しいのかがわからなくなってしまうことが原因。
楽しいことをやりたくても、そもそも何をしたらよいかがわからないという状態です。
二つ目は、無意識のうちに楽しいことを実行してはいけないと思い込んでいること。
これは、自分が楽しいと思うことを否定され続けてきたことで、楽しいことを実行してはいけないと無意識のうちに思い込んでしまうことが原因。
人生を楽しくしたいと思ったとしても、自分でブレーキを踏んでいて前に進めない状態です。
この二つの原因と対策について詳しく紹介していきます。
楽しいことが実行できない原因と対策①楽しいことがわからない場合
まず一つ目の、楽しいことがわからない状態について。
突然、
「あなたにとって楽しいことはなんですか?」
と質問されたとします。
その時に漠然と楽しいことを考えてみても、大したことが浮かばないことがあります。
なぜ楽しいことが浮かばないかというと、長いあいだ退屈でつまらないことに囲まれてきたことに大きな原因があります。
あまりにも長い間楽しいことに触れていないと、何が自分にとってワクワクするほど楽しいことなのかを忘れ、わからなくなってしまうんです。
大人になればなるほど、仕事に追われるなど忙しくしているうちに楽しいことを忘れてしまう傾向が強くなります。
思い出してみてください。
子供の頃は、毎日楽しいことであふれていませんでしたか?
もし今のあなたが楽しいことを忘れてしまったのであれば、自分が楽しいと感じることを思い出していきましょう。
楽しいことを思い出すことができれば、あとはそれを実行することで人生が楽しいものに変わっていきます。
とはいえ、いきなり思い出せといわれても、思い出すキッカケがつかめませんよね。
そこで思い出すための助けになる方法を二つ紹介します。
まず一つ目は、楽しいことを思い出すために効果的な質問をすること。
漠然と楽しいことについて考えていてもなかなか浮かびませんが、効果的な質問をされると簡単に楽しいことが浮かんできます。
なぜなら人は、質問をされるとなんとかして答えようとする意識が働くから。
そしてその質問が漠然としたものではなく、答えやすい効果的なものであることがポイントです。
例えば、
「幼稚園の時は、何をして遊んでいる時が楽しかったですか?」とか、
「小学校の時に好きだったスポーツはなんですか?」とか、
「中学校の時の友達とは、どんな遊びで盛り上がっていましたか?」とか、
「高校の時は、友達とどんな話で盛り上がっていましたか?」とか、
「社会人になりたての時の趣味はなんですか?」とか、
どの時代に、どんな場所で、誰と、何をしている時が楽しかったのかを具体的に質問してみるんです。
すると、
「幼稚園の時はお絵描きするのが好きだったな〜」とか、
「小学校の時はサッカーに夢中になっていたな〜」とか、
自分自身が楽しいと思っていたことが簡単に思い出せるようになるんです。
二つ目は「紙に書き出す」ことです。
あなたが楽しいと思うことを全て紙に書き出していきましょう。
頭で考えるだけでなく、紙に書くことが大切です。
なぜなら完全に言葉にできないと紙に書くことはできないから。
頭の中だけで漠然と考えるのではなく具体的な言葉にする。
このことによって楽しいことが明確になっていくんです。
楽しいことを思い出しやすくなる効果的な質問をあなた自身にしてみることと、思い出した楽しいことを紙に書き出すこと。
これにより、あなたが今までに楽しいと感じていたことを、次から次へと思い出すことができるようになります。
思い出したら、その中から今のあなたがやってみたいと思うことを実行しましょう。
実行してみることで、本当に人生が楽しくなってきますよ!
楽しいことが実行できない原因と対策②楽しいことを実行してはいけないと思い込んでいる場合
せっかく楽しいことがわかったとしても、無意識のうちに楽しいことを実行してはいけないと思い込んでいる場合は、どうした実行できるようになるのでしょうか。
自分で無意識に抑え込んでしまっているので、まずはその呪縛から解き放つ必要があります。
原因がわかれば、その呪縛から解き放つ方法が見えてきます。
ですからまず原因を見ていきましょう。
楽しいことをやってはいけないと思い込んでしまうのは、今まで過ごしてきた環境に大きな原因があります。
多くの人は大人になるまでの間に、身の回りにいる親や先生などから、
「○○しちゃ駄目!」
「お前には無理!」
などと否定的な言葉をたくさんかけられてきています。
人は生まれてから成人になるまでの間に14万8千回もの否定的な言葉をかけられているといわれているんです。
もちろん「危ないから○○しちゃ駄目!」というように、その行動を否定しなければ危険なこともあるので、否定的な言葉の全てが悪いわけではありません。
しかし、あなたが大好きでやりたいと思うことに、何の根拠もなく否定的な言葉を投げかける人が数多く存在するのです。
その否定的な言葉が、あなたの楽しいことをやろうとする気持ちをどんどん抑えこんでいってしまうんです。
相手があなたを否定する理由と、否定されてもあなたが楽しいと思うことを実行できるようになる方法を紹介していきます。
これがわかると、否定されても全く気にすることなく楽しいことを実行できるようになります。
あなたのやりたいことに対して、否定的な言葉を投げかけてくる理由は大きく3つあります。
①あなたのことを心配して止めようとしている
②自分の価値観をあなたに押しつけている
③チャレンジしようとするあなたへの嫉妬や妬み
それぞれの理由と、その否定に対する対策を紹介していきます。
①あなたのことを心配して止めようとしている
あなたが大好きなことにチャレンジしようとしているときに、相手は本気であなたのことを心配している場合があります。
例えば、あなたがやろうとしていることに対して、相手が何の経験もない場合。
経験がないので、あなたがやりたいことで結果が出せるかどうかが想像できません。
人は想像できないような状況に対して、「失敗するのではないか」とか、「危険な目に合うのではないか」などと不安や恐れの感情が湧いてきます。
ですから、あなたのことが心配になって「やめたほうがいい」と止めてくるようになるんです。
相手は本気で心配してくれているのですが、実は止める理由には何の根拠もありません。
ただわからなくて心配だからという理由で止めているだけなんです。
相手のいうことを聞いて、あなたが楽しいと感じることを止める必要は全くありません。
ですから、心配してくれている気持ちはありがたく受け止めて、あなたのやりたいことは思い切って実行していきましょう。
ちなみに、相手があなたのことを心配する理由の代表的なものを二つ紹介します。
一つ目は「失敗するのではないか」という心配。
あなたが失敗したら大変だと心配してくれているのですが、失敗はいけないことではありません。
多くの方が失敗はいけないことだと刷り込まれていますが、失敗は成功へとつながる必要な経験です。
失敗することなしに良い結果が出ることはまずありません。
失敗したら、その経験を活かして次のチャレンジをしていく。
この積み重ねがあなたを成長させ、望むような結果が出せるようになっていくのです。
失敗して当たり前!
失敗することを心配されたとしても、気にする必要はありません。
あなたが本当に楽しいと思うことであれば、積極的にチャレンジしていきましょう。
二つ目は「不安定な状態になってしまうのではないか」という心配。
人は安定した状態を望むもの。
あなたが不安定な状態になりそうなことをしようとすると、心配になって止めようとするのです。
例えば、あなたが人を笑わせることが楽しくて、お笑い芸人を目指そうとしているとします。
そのことを話すと「売れるかどうかもわからない」とか、「売れても生き残れるのはごく一部だ」といって、もっと安定した職を提案してくるんです。
もしあなたが本当にお笑い芸人になることに楽しさややりがいを感じているのであれば、この心配も気にすることはありません。
迷わずお笑い芸人を目指して行動を開始しましょう。
安定した状態というのは、必ずしも良いことではありません。
安定したように見えるだけで、実際のところその保証はどこにもありません。
例えば、大企業に就職しても、倒産やリストラがないとはいえないからです。
また安定しているよりも、不安定な状態の方が良いことがあります。
それは不安定な環境の方が、安定した環境よりもあなたを成長させてくれることです。
不安定な環境でのんびり行動していたら、不安定さはさらに増し、まともに生活することすらできなくなってしまいます。
そうならないように様々なことを考えて行動することが、あなたを加速度的に成長させていくのです。
逆に安定した環境のほうが、緊張感なくのんびりしてしまうと、良くて現状維持、多くの場合は衰退していってしまうもの。
たとえ不安定な状態になるとしても、本当にやってみたいのであればチャレンジしてみましょう。
それにより、あなたは成長を遂げ、人生の楽しさを体験することができるのです。
「失敗」と「不安定」を避けようとする考えの中には、そのような状態になると取り返しがつかないという思い込みがあります。
人生で取り返しがつかないことというのは、実際にはほとんどありません。
その気があれば、生きている限りいくらでもやり直せるのが人生です。
やってみて、「なんか違うな〜」とか、「これは無理だな」と感じたら、すぐに他のことをやり直せばいいだけ。
是非思い切って、あなたが楽しいと思うことにチャレンジしていきましょう!
②自分の価値観をあなたに押しつけている
あなたの価値観と相手の価値観が全く違うと、あなたが楽しいと思うことが全く理解できず、相手の価値観を押しつけてくることがあります。
例えば、あなたの両親がサラリーマンだったとします。
あなたは大学の仲間と過ごしているうちに、自分でアイディアを出してビジネスを創り出すことに楽しさを感じるようになってきました。
そこで両親に「大学を卒業したら、会社には就職せずに起業したい!」と伝えました。
ところが両親は「大学を卒業して良い企業に入って働けば将来は安泰だ。」と考えていたとします。
親としては子供を良い企業に入れたくて大学に行かせたつもりが、「起業したい!」といわれても、価値観の違いから全く受け入れることができません。
すると「起業なんて危険なことは駄目だ!就職しなさい!」というように自分の価値観をあなたに押しつけてくるんです。
価値観の違う意見の押し付けを、あなたが受け入れる必要は全くありません。
相手に理解を求めても、価値観が違えば理解してくれることはないんです。
無理に理解してもらおうとするよりも、行動して結果で示していきましょう。
あなたが本気で行動している姿を見れば、理解はしてくれなくても認めてはくれるものです。
反対されても気にすることなく、あなたが楽しいと思うことを実行していきましょう。
あなたの価値観に合っていて、あなた自身が楽しいと思えることを実行するから人生は楽しいものになっていくのです。
③チャレンジしようとするあなたへの嫉妬や妬み
やりたいことを我慢してきて、実行することができなかったという後悔の念が強い方がいます。
そんな思いが根強い方の前で、あなたがやりたいことをやろうとしていると、嫉妬や妬みの感情を持たれてしまう場合があります。
すると、あなたのやりたいことをやろうとしていることが許せなくなり、強烈に反対してくるんです。
このような場合は、その相手との接触を完全に断ちましょう。
完全には無理な場合は、できる限り接点を減らしましょう。
その相手と過ごす時間は、百害あって一利なしです。
相手の嫉妬や妬みのせいで、あなたが楽しいと思うことができなくなってしまってはもったいありません。
相手の批判は一切無視して、あなたがやりたいことを実行していきましょう。
さて①〜③まで、あなたが楽しくてやりたいと思うことを否定される理由を紹介してきました。
どの理由にも共通することは、「否定されてもあなたがやりたいことをやめる理由にはならない。」ということ。
ですから、どんなに否定されたとしても、あなたが心から楽しめることは行動に移しましょう。
(但し、あなたがどんなに楽しいと思うことであっても社会正義に反することはやめましょう。例えば、飲酒運転や覚せい剤などはその瞬間は楽しくても、社会やあなた自身に不幸を招きます。)
あなたが楽しみたいことは他人に話さない方が行動しやすい
あなたが楽しいと思うことを人に話すと、否定されることがよく起きるということを先ほど紹介しました。
そしてやりたいことを否定されたとしても、あなたの人生のためには行動することがベストということもお伝えしました。
結局のところ、誰に否定されようとも、あなたが楽しくてやりたいことは実行に移すことがあなた自身のためになるんです。
どうせ実行するのであれば、最初からやりたいことを人にいうのはやめましょう。
わざわざ否定されるために、やりたいことをしゃべる必要はありません。
否定されてモチベーションが落とすより、人に喋らずにまず実行する。
その方が気分良くあなたが楽しめることを実行できます。
モチベーションが落ちた状態で行動するよりも、気分良い状態で行動したほうが、当然楽しみながら行動できるもの。
せっかく楽しいことを実行するのですから、気分良く実行できるようにしていきましょう。
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「できる」「できない」ではなく、人生を楽しむために「やりたい」か「やりたくない」かが大切
楽しい人生を送る上で大切なのは、結果よりも過程です。
あなたが人生を楽しむために、心から「やりたい!」と思うことを実行しましょう。
注意が必要なのは、「やりたいことだけど、自分には無理かも。」というように、できそうかできなそうかで判断してしまうこと。
たとえできなかったとしても、行動すること自体が楽しければ人生を楽しめます。
できなそうだと思っても、あなたがやりたいのであれば、まずは行動してみることです。
そして、あなたの中には大きな可能性が眠っています。
できなそうだと思ったことでも、実際に楽しみながら行動いるうちに、あなたは成長を積み重ねていきます。
その結果、結構大きなことでも実現できてしまうかもしれないのです。
例えば、野球が大好きでたまらなかったとします。
毎日楽しんでいるうちに、メジャーリーガーになりたいという思いが出てきました。
もちろんメジャーリーガーは、誰もがなれるものではありません。
しかし、できなそうだからと最初から諦めていたら、間違いなくメジャーリーガーにはなれません。
無理とは感じても、大好きな野球に本気で取り組み、誰にも負けないぐらい一生懸命練習したらどうでしょうか?
少しはメジャーリーガーになれる可能性が出てくるのではないでしょうか。
その結果メジャーリーガーになれたら大きな夢を実現したことになります。
そして、もし実現できなかったとしても、本気で野球に取り組んだ時間は、人生に充実した楽しい時間になっているもの。
やりたいことにチャレンジするからこそ、人生を楽しむことができるんです。
できそうなことだから実行するのではなく、人生を楽しむためにやりたいことを実行する。
これがあなたの人生を、ワクワクした楽しいものに作り上げるコツなんです。
自分で自分を否定せず新しいことにチャレンジすると人生は刺激的なものになる
あなたの可能性を信じ、新しいことにも積極的にチャレンジしていきましょう。
新たな経験を積むことは、あなたの人生を刺激的で楽しいものにしてくれます。
例えば、海外に行ったことがなければ海外旅行に行ってみると価値観がガラッと変わるほどの刺激を受けるかもしれません。
日本と海外の常識は驚くほど違います。
日本では水道の水が飲めるのが当たり前ですが、海外では水道の水は飲めないのが当たり前です。(知らずに飲んで体調を崩す方はたくさんいます。)
その他にも沢山の異なる常識に触れることは、日本のありがたさを感じたり、逆に海外の良さも体感できたりと、刺激的な経験ができるものです。
このように、やったことのない新しいことにチャレンジすると、人生は刺激的で楽しいものになっていくんです。
ところが、新しいことにチャレンジしたいと思っても、いざとなると思い切ってチャレンジできないこともありますよね。
「今さらそんなことやっても仕方ない。」とか、
「自分にはもう無理だ。」とか、
新しいことをやろうとしても、自分で行動することを否定してしまうんです。
あなたの中には大きな可能性が眠っています。
その可能性は、自分が自分のことを信じることで解き放つことができるんです。
新しいことをやろうとすると、どんな人でも不安や恐れを感じるものです。
今まで経験したことがないのですから、不安や恐れが出るのは当然なんです。
ところが実際には、その不安や恐れが的中することはまずありません。
アメリカのミシガン大学の研究チームの調査では、心配事の80%は起こらないという結果が出ています。
さらに、心配事に対する準備をしておくことで、残りの20%のうち16%は起こらないとのこと。
ということは、心配事の96%は実際には起こらないんです。
不安や恐れを感じてしまうのは仕方のないことです。
その不安や恐れは思い切って振り払いましょう。
あなたなら大丈夫!
あなた自身を信じて、新しいことにチャレンジしていきましょう。
勇気を出して踏み出すその一歩が、あなたの人生を刺激的で楽しいものに変えていくんです。
まとめ
人生は考え方と行動次第で、いくらでも刺激的で楽しいものにすることができます。
今がどんなに退屈でつまらない人生であったとしても大丈夫!
あなたなら必ず楽しい人生を手に入れることができます。
今回紹介したことを少しでも良いので実行してみてください。
あなたにとっての人生の楽しみ方が、だんだんとわかってくることでしょう。
あなたの人生が、楽しさいっぱいで充実したものになることを心から願っています!
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