努力できないのはあなたが弱いからではない!あなたが努力の天才になれる方法を紹介!
努力を積み上げて、欲しい結果を手に入れたい。
そう思っても、努力し続けられないことってありますよね。
頑張ろうと思ったのに続かなかった…
あんなにやる気があったのにもうやりたくない。
努力できないのは自分が弱いせいなのかな…
あなたもこんな悔しさやつらさを味わってきたかもしれません。
でも大丈夫です。
今まで努力できなかったとしても、コツを押さえればあなたも必ず努力を継続できるようになります。
この記事でわかること
誰でも努力が継続できるようになる方法
正しい努力と間違った努力
努力の天才になる方法
本記事は、以前全く努力の継続ができなかった僕が、ブログを7年、ジョギング2500日以上一日も休まず継続など、努力のコツをつかんで実践した内容を踏まえて紹介しています。
読み終えれば、あなたが努力の天才になる秘訣をつかむことができます。
努力できないのはあなたが弱いからではない
最初に断言しておきます。
あなたが弱いから努力できないのではありません。
コツをつかめばあなたは必ず努力できるようになります。
ではなぜ努力が続かいないのか。
その原因は
「本気で望んでいないことを無理やりやろうとしているから。」
努力した先に手に入るもの。
これが心の底から欲しければ、行動の継続は比較的簡単です。
しかし、やりたくないことを努力して頑張ろうとしても、辛さが増すばかり。
まず努力し続けることはできません。
例えば資格の勉強。
「資格取れって上司に言われたから勉強しなきゃ。」
そう思っても、自分自身が本当に資格を取りたいと思っていなければ、資格取得に向けて努力できなくて当然。
今まで努力できなかったのはあなたが弱いからではありません。
努力しようとした内容があなたに合っていなかっただけのこと。
あなたに合った内容を選ぶことができれば、必ず努力できるようになります。
あなたの価値観に合った努力をしよう
その努力はあなたが本当に手に入れたいものにつながっていますか?
ここが大事なポイントです。
努力が本当に手に入れたいものにつながっているかどうかは、手に入れた状態をイメージしてみることでわかります。
ここでちょっとイメージしてみましょう。
つまり努力して目標達成した状態をありありと想像してみる。
次のような質問を自分にしてみるとイメージがしやすくなります。
努力して目標を達成した時のあなたは、
・どんな表情をしていますか?
・どんな感情を感じていますか?
・誰と一緒にいますか?
・どんな場所にいますか?
・何が見えていますか?
・どんな気分で、それを色で表すと何色ですか?
・どんな音が聴こえていますか?
イメージできましたか?
最高にワクワクしますか?
それとも
あまりワクワクしませんか?
ワクワクしないのであれば、その目標そのものがあなたの価値観に合っていないという証拠。
目標を価値観に合ったものに見直しましょう。
もし自分自身の価値観がピンとこない場合は、まず自分が大切にしている価値観を明確にしましょう。
あなた自身が何を大切に感じてるのかを紙に書き出してみるのです。
価値観の例
誠実/愛/勇気/健康/美しさ/成長/バランス/思いやり/健康/忠誠/尊敬/冒険/忍耐 等々
「誠実に行動したい」
「自分を成長させたい」
「多くの人に貢献したい」
「家族と幸せに暮らしたい」
大切な価値観を考えていくと、人生の目的が見えてきます。
その価値観・人生の目的に合った目標を設定する。
その目標が見つかると、ワクワクして行動せずにはいられなくなるんです。
実際に、あなたが大切にしている価値観を紙に書き出してみましょう。
価値観が明確になれば、それが努力を継続するためのエンジンになります。
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自分に合わない努力はとっととやめよう
「これだ!」
と思って努力してみても、実際に行動してみると、
「なんか違うな」
と感じることはあります。
違和感を感じるならその努力はとっととやめましょう。
努力をやめることは悪いことではありません。
逆に違和感を感じながら無理やり努力を続けるほうが、貴重な時間の無駄遣いにつながってしまいます。
大抵、ふとした瞬間に感じる直感は正しい。
だから、行動している中で「これはなんか違うんじゃないか」と感じた違和感は、行動が自分の価値観とずれているから生まれるのです。
違和感を感じるのなら、一度行動を止める。
そして目標から見直してみましょう。
一回で自分に合った目標が見つからなくても大丈夫。
何度か見直しているうちに、あなたにとって最高の目標が必ず見つかります。
努力できる仕組みを作ろう
あなたに合った仕組みを作ることで、努力を継続することが簡単になります。
人には楽をしたいという欲求があります。
だから努力の内容が自分の価値観にバッチリあっていたとしても、
「今日はめんどくさいなぁ」
と行動を休みたい気持ちは必ず出てきます。
一度休んでしまうと、努力を継続できなくなる可能性が高い。
なぜなら、たった一回行動を止めただけで、二度三度と続けて休みたくなってしまうから。
それほど人間の楽をしたいという欲求は強い。
だから努力を継続するためには、楽をしたいという欲求を無視できることが鍵になります。
その鍵が仕組みづくりにあるんです。
仕組みがあることで淡々と行動できるようになり、楽をしたいという考えが出にくくなります。
努力を継続する仕組み
- 継続の仕組み①:無理しない
- 継続の仕組み②:最低限の内容を決めておく
- 継続の仕組み③:宣言する
- 継続の仕組み④:休んだらすぐ再開する
- 継続の仕組み⑤:仲間とつながる
- 継続の仕組み⑥:なりたい自分をイメージする
- 継続の仕組み⑦:記録する
- 継続の仕組み⑧:常に目的を意識する
- 継続の仕組み⑨:行動した自分を認める
- 継続の仕組み⑩:継続しながら目標を底上げする
詳しい内容はこちらの記事「継続力を身につけるの10のコツ」で紹介しています。
この記事では一つ一つのポイントを簡単に紹介します。
自分に合うやり方を取り入れてみてください。
努力継続の仕組み①:無理しない
行動しようと決めたとき、
「さあ努力を始めよう!」
と最初は気合が入っているもの。
するとついつい頑張りすぎてしまうことがあります。
最初に無理しすぎると辛くなりすぎて、行動を続けるのが嫌になってしまう。
だから最初は「こんなもんでいいの?」と思うぐらい物足りないぐらいの内容にする。
すると気軽に行動できるので、継続できるようになります。
努力継続の仕組み②:最低限の内容を決めておく
継続失敗の大きな原因は1日休んでしまうことにあります。
たった1日ですが、これが気のゆるみにつながり、2日、3日と休んでしまうんです。
1日も休まないことが継続のポイントですが、どうしても時間が足りないことも出てきます。
そんな時でも行動を継続できる方法があります。
それは
「最低限の内容を決めておく」
という方法です。
例えば、
読書なら「1ページ読んだらOK」
筋トレなら「スクワット1回でOK」
というぐらい簡単な内容。
このぐらいなら、どんなに忙しくても、どんなに体調がすぐれなくても、簡単にできそうな気がしませんか?
どうしてもまともに行動できない時は、休んでしまうのではなく、最低限の内容を実行する。
これが努力継続の中断を防いでくれます。
努力継続の仕組み③:宣言する
努力することを人に宣言する。
すると宣言したことが行動継続の後押しをしてくれます。
宣言することには、行動継続にとって次のメリットがあります。
宣言することの3つのメリット
・継続への決意が強まる
・使命感に駆られる
・できないと恥ずかしい
継続への決意が強まる
宣言しようとすると「宣言するからには必ずやらなければいけない」という気持ちが出てきます。
結構プレッシャーがかかりますが、これを乗り越えて宣言する。
これにより継続への決意が強まります。
使命感に駆られる
人に宣言するということは、その人と行動の継続を約束したようなもの。
すると、「宣言したからには必ずやらなきゃ」という使命感が生まれてきます。
この使命感により、たとえ気分がのらなくても行動できるようになるんです。
できないと恥ずかしい
「宣言したのにできないと恥ずかしい」
この思いが行動を後押ししてくれます。
自分のプライドにかけて実行しようという気持ちになりやすいので、行動が継続しやすくなるんです。
努力継続の仕組み④:休んだらすぐ再開する
先ほど、1日休んでしまうと行動が継続しづらくなることを紹介しました。
それでもうっかり休んでしまうこともあるでしょう。
そんな時にやるべきことは一つ。
気づいたら即行動を再開する。
仕組み②で紹介した「最低限の内容」で構いません。
行動を休んでしまったことに気づいたら、その瞬間に実行しましょう。
行動を休んでから、時間を空ければ空けるほど、行動は再開しづらくなっていきます。
せっかく積み上げてきた努力も、ここで再開できなければ水の泡。
ほんの少しの行動でもいい。
速やかに行動を再開しましょう。
努力継続の仕組み⑤:仲間とつながる
共にがんばる仲間がいると努力を継続するモチベーションを維持しやすい。
仲間とつながるメリット
・お互いの行動が刺激となってモチベーションアップ
・行動を止めると相手に伝わるので何とか行動できる。
一人で努力するのがつらい時は、仲間がいると努力の継続を後押ししてくれます。
努力継続の仕組み⑥:なりたい自分をイメージする
努力をした結果、どんな自分になることができるのかを明確にイメージしましょう。
努力を積み上げていると、辛く感じる日も出てきます。
そんな時でも、
「この辛さを乗り越えれば、なりたい自分に近づける!」
と考えることで、努力を継続するモチベーションが上がってきます。
努力を積み上げた先に出会える理想の自分。
それを楽しみにして努力を積み上げていきましょう。
努力継続の仕組み⑦:記録する
毎日積み上げている努力を記録しておくことは、行動継続のモチベーション維持に役立ちます。
記録することのメリット
・積み上がった数字を更新したくなる
・積み上がった数字を0にしたくない
・積み上がった数字が自信になる
数値化することには不思議な力があります。
積み上がて数字を見るだけで、モチベーションが上がるんです。
毎日記録してみましょう。
数字を記録し、その数が増えれば増えるほど、モチベーションも自信も高まっていくのが体感できることでしょう。
努力継続の仕組み⑧:常に目的を意識する
努力を積み上げる目的が明確になっていると、正しい行動を継続しやすくなります。
何のために努力しているのか。
ここを常に意識できるようにしておきましょう。
行動しているうちに、努力を積み上げること自体が目的になってしまうことがあります。
努力することが目的ではなく、努力した結果として得られるものが大事なはず。
努力する目的をしっかり意識しているからこそ、ブレずに行動を継続することができます。
努力継続の仕組み⑨:行動した自分を認める
努力しようと決め、実際に行動を起こしたあなたは凄い。
その凄さを自分自身で認めましょう。
・3日も継続できた自分は凄い
・こんなに忙しいのに最低限のことを実行できて素晴らしい
・今日のちゃんと行動できた私は最高だ!
このように、行動できた自分を認め、ほめてあげると自尊心が高まります。
すると、
自分は努力を継続できる人間だ!
という自信が高まり、さらに行動を継続しやすくなります。
さらに行動を継続できれば、より自信が高まるので、プラスのスパイラルが働いていくのです。
遠慮することはありません。
行動できた自分を認め、思いっきりほめましょう。
努力継続の仕組み⑩:継続しながら目標を底上げする
最初は努力を継続されるだけでも大変。
毎日コツコツ積み上げてくると、段々努力することに慣れてきます。
慣れてきたら、努力する目標を底上げしていきましょう。
①~⑨の仕組みを実践しているうちに、あなたには努力を継続する基礎体力が身につきます。
努力の基礎体力があるからこそ、目標底上げという負荷に耐えることができる。
この目標の底上げが、あなたの努力の成果を最大限発揮させるのです。
ここまで努力を継続する仕組みを10個紹介してきました。
いきなり全部やらなくて大丈夫。
まず一つでもいいから実践してみてください。
実践することで、あなたは直実に努力ができるようになっていきます。
努力の先にあなたが望む未来が待っている
努力できないのはあなたが弱いからではありません。
自分に合った目標を見つけ、行動を継続するコツを実践すれば、あなたは必ず努力の天才になることができます。
以前、典型的な3日坊主だった僕でも、ポイントを押さえただけで下記のことが継続できています。
現在継続中のこと(2021年5月20日現在)
・ブログ7年
・Twitter1日10ツイート1年
・Pinterest1日1投稿9ヶ月
・朝3時からの超朝活1年
・ジョギング毎日連続出走2558日
・ダイエット毎日記録2207日
・体幹トレーニング毎日連続666日
全く努力を継続できなかった僕が、これだけの努力を継続できるようになり、まだまだ進化していこうとがんばれています。
あなたなら必ず努力を継続できる。
昔努力できなかった僕が保証します。
努力の先に最高の未来が待っています。
共に努力を継続し、あなたが望む素晴らしい人生を手に入れていきましょう。