常識を変えれば使える時間は増える!無駄を省いて副業の結果を出そう!
副業で成果を挙げるために存在する大きな壁の一つが時間。
本業を抱えたうえで副業を成功させるには、限られた時間をいかに有効に活用できるかにかかっています。
そこで今回紹介するのが、日常生活の中での無駄な時間を省くコツ。
自分がとらわれている常識を変えることで、使える時間を簡単に増やすことができます。
今回の記事は、こんな疑問や不安を抱えているあなたに向けて書きました。
・副業時間をやりたくても時間が全然足りない
・時間を作りたくても空けられる時間帯が全然ない
・時間を増やす方法が全然わからない
本業を抱えながらも1日5時間以上副業に取り組んでいる僕が、自分自身の常識を変えることで使える時間を増やした方法についてわかりやすく紹介していきます。
時間を増やすために常識を変える必要がある理由
なぜ常識を変えると時間が増やすことができるのか。
それは常識の中には大きな無駄が含まれているから。
でも誰もがその常識を当たり前に感じているので、無駄が沢山あることに気づいていないのです。
常識の中に潜む無駄に気づくことができれば、その無駄な時間を減らし、使える時間を増やすことができるようになります。
それでは実例を交え、時間を増やす具体的な内容を紹介していきます。
生活の時間帯を常識からずらすと時間が増える
日常生活の中で、この時間に行うことが当たり前という思い込みを変えると、使える時間を増やすことができます。
通勤時間(電車などの公共交通機関)
本業の始業時間に合わせ、毎朝閉じ込められる満員電車。
身動きも取れず、車内では大したこともできず、ただ目的地に着くまでの時間を無駄にすごす。
通勤に片道1~2時間かかる方も多いことでしょう。
この移動時間を有効に使うには、「本業の始業時間に合わせて移動する」という常識を変えるのがポイントです。
通勤は電車などの公共交通機関が空いている時間にするんです。
例えば始発などの早い時間帯にずらせば、空いている車内で時間を過ごすことができます。
座って移動することも十分可能。
そうすれば、大したことができなかった満員電車とは違い、移動中にできる作業に集中することができるようになります。
・本やYouTube等からの情報収集
・スマホやノートPCでできる副業の作業
・副業のアイディアやスケジュールをまとめる
等々
満員電車を避けることで、通勤で使う時間の無駄を極力減らし、副業に活かすことができるようになります。
また、早く会社の近くに着いたら、カフェやフリースペース等で本業開始まで副業に取り組めば、副業時間をかなり増やせます。
僕自身、始発で座って移動し、会社近くのスタバで1時間半ほど副業に取り組んでいます。
またフレックスタイム制の会社であれば、早く本業を始め、早い時間に終えて帰ることで、空いている電車で帰宅することもできます。
新幹線というと長距離移動のために使うものと思うかもしれません。
通勤という近距離で使えば、在来線よりも快適な環境で副業に取り組むことが可能。
しかも通勤時間を圧倒的に短縮することができます。
僕自身、大宮⇔東京間などの近距離で新幹線を使い、集中して副業に取り組んでいます。
お金はかかりますが、時間をお金で買うというのも時間を増やす方法の一つです。
通勤時間(自動車通勤)
自動車通勤も公共交通機関での通勤と同様に時間をずらすことで無駄な時間を省けます。
一般の通勤時間帯は交通量が多く、渋滞が発生することもあります。
そこで出発時間を早めるなど、時間帯をずらすことで空いている道を移動することができるようになります。
僕自身、車通勤の時がありますが、通常の時間帯では1時間以上かかってしまいます。
これが時間帯をずらすと通勤時間が30分程度となり、半分近くもの時間を短縮することができています。
ちなみに運転中は耳があいているので、副業のための音声学習としてYouTubeやオーディオブックを活用するのがおすすめです。
公共交通機関の時の新幹線と同様に、車通勤であれば高速道路の活用も時間を増やすために有効です。
通勤経路によっては大幅に時間を短縮できることでしょう。
移動時間を最小限に抑えて、副業時間を増やすためにお金を投資するのも方法の一つです。
起床・就寝時間
AI検索エンジンPerplexityAIで調べたところ、社会人の一般的な起床時間・就寝時間は下記の通り。
起床時間
平均起床時刻 6時23分
子どもがいる家庭 6時11分
子どもがいない家庭 6時33分
就寝時間
平均就寝時刻 23時36分
子どもがいる家庭 23時18分
子どもがいない家庭 23時48分
この時間を見ると、朝は通勤などの本業に合わせて起床し、夜は帰宅後にのんびり過ごして(または残業で遅い時間に帰宅し)日が変わる前には寝るというのが一般的な常識と考えられます。
この起床時間・就寝時間の常識を変えると副業時間が一気に増え、しかも時間効率が上がります。
どのように常識を変えるかというと、就寝時間を早めて、起床時間も早くするということです。
起床時間と就寝時間を早める、つまり早寝早起きをする理由は次の通り。
・朝の時間を副業にあてて有効活用できる
・夜の無駄な時間を削減できる
・副業の時間効率が上がる
それぞれの理由について詳しく説明していきます。
朝の時間を副業にあてて有効活用できる
朝活には次のようなメリットがあります。
①作業効率が高い
②生活リズムが整う
③邪魔が入りにくい
④自己肯定感が高まる
⑤時間にゆとりができる
⑥気持ちが前向きになる
⑦やるべきことが真っ先にできる
これらの朝活をすることで得られる7つのメリットを活用することで、副業の成果をより早く出すことができるようになります。
夜の無駄な時間を削減できる
夜というのは、本業などでの疲れがたまり、脳の働きが最も低下した時間。
この時間帯で副業をしても、効率が落ちてしまいます。
(もちろん夜型で効率高く作業できる方もいますが、多くの方は効率が落ちます。)
また夜のテレビは娯楽性の高い内容であったり、夕食でお酒を飲んだりと、夜の時間帯は副業で成果を出すためには関係の少ない行動をすることが多くなります。
夜は副業にとって無駄な時間が多いのです。
だから夜は無駄な時間を減らすためにも、できるだけ早く寝てしまうのが得策です。
副業の時間効率が上がる
早寝早起きをし、朝活を取り入れることで副業の効率は大きく上がります。
夜の無駄な時間が減り、また夜の時間帯での効率の悪い作業をやめる。
そして朝の集中できる時間帯に、最大限効率の高い作業をすすめる。
朝の作業効率は夜の6倍ともいわれています。
起床時間と就寝時間の常識を変えることで、副業に取り組む時間を増やし、さらに作業効率を最大限に上げていきましょう。
僕はここ3年ほど、20時に起きて3時から朝活という生活を基本にしています。
X(エックス)を通じて、朝4時から朝活している方を知り、早起きの常識が壊されたのがキッカケ。
その後、朝2時から朝活を開始している方に出会い、完全に起床時間と就寝時間の常識が破壊されました。
今は小学生の息子と一緒に20時に寝て、僕だけ3時に起きて朝活を始めています。
僕は効率よく副業できるし、息子は早寝早起きの習慣が身についているので、いい感じで生活できています。
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利用しているサービスの思い込みを変えると時間が増える
日常生活の中で利用しているお店などのサービス。
このサービスについての常識を変えると、使える時間を増やすことができます。
参考例を紹介していきます。
人気店で外食するときの待ち時間をカットする
家族や友人、または一人でじっくり外食を楽しむ。
人気店など美味しいお店での食事は人生の楽しみの一つですね。
とはいえ人気店など人がたくさん集まるお店は、どうしても混んでしまうので長い待ち時間がつきもの。
入店待ちの行列、注文後もなかなか出てこない料理…。
貴重な時間がどんどん流れ去ってしまいます。
これは人が集まりやすい、混雑する時間帯に起きる現象。
よほどの超人気店でない限り、時間をずらしさえすれば、さほど混んでいない状態で外食を楽しむことができます。
例えば、
12時にランチに行こう。
とか
夕食は18時ぐらいから食べ始めたい。
などという常識的な時間に外食しようとすると、どうしても混雑に巻き込まれます。
この常識的な時間帯を避けることで、無駄な時間をカットすることができます。
例えばランチなら開店直後の11時に行く。
夕食なら17時前に行く。
このように時間をずらすことで、多くのお店は入店待ちすることなく、料理も注文後スムーズに出てくることでしょう。
コストコでの混雑をさけて無駄な時間を削減
低価格で高品質な商品、また安価で美味しい軽食が楽しめるフードコート。
高い人気を誇る会員制倉庫型店舗「コストコ」。
休日は沢山の人であふれ、混雑している中で店舗内を回るのは大変なもの。
会計時には長い行列のできたレジに並び、フードコートでの軽食も沢山の人が注文に殺到。
コストコに買い物に行くと、かなりの時間を使ってしまうという方も多いことでしょう。
平日は空いていますが、なかなか平日は利用できないという場合もあるもの。
休日にコストコを利用する場合、買い物にかかる時間を最小限に抑えることができる時間帯があります。
それは開店前の時間です。
開店前に買い物するのは常識では考えられませんが、実はコストコは開店前の時間にオープンしていることが多いんです。
当然お客様はほとんどおらず、空いている店内をサッと回って買い物をすることができます。
またフードコートもガラガラなので、すぐ注文できるし、席も好きな場所に座れます。
ちなみに僕が利用しているコストコ富谷倉庫店の営業開始時間は10時ですが、土日は混み具合によって9時30分には営業を開始しています。
ちなみに店員さんに確認したところ「混み具合によって」と教えてくれましたが、今まで開いていなかったことはありません。
美容室(床屋)にかかる時間を短縮する
通常、美容室や床屋を利用すると、メニューによりますが簡単に1時間や2時間はかかってしまうもの。
カットだけなら一般の美容室よりもおすすめなのが1000円カットです。
常識的に考えると安かろう悪かろうで、1000円カットは品質が悪いと思うかもしれません。
(僕自身、品質は悪いと思って避けていました。)
ところがそれは大きな誤り。
1000円カットは、カットに特化した技術を持っていることが多く、カット経験も豊富であるため、一般的な美容室よりも技術的に優れている場合があるほどクオリティが高いんです。
しかもカットにかかる時間は10~15分程度。
カットにかかる時間を大幅に短縮することができます。
さらに値段も安いので、支出を抑えることにもつながります。
もし美容室に対するこだわりがなければ、副業時間を生み出すために1000円カットを利用するのはありです。
時短のために1000円カットに行っても、待ち時間が長くなってしまっては意味がありません。
人気店ではあっという間に順番が埋まっていってしまいます。
そこでおすすめなのが、開店時間よりも少し早めにいって並んでおくことです。
開店前から並ぶ人はあまりいないので、開店後すぐにカットしてもらうことができ、かかる時間を少なくすることができます。
まとめ:自分の常識を疑って副業に使える時間を増やそう!
ここまで実体験をもとに、常識を変えることで副業に使える時間を増やす方法を紹介してきました。
時間は自分の常識を変えることで着実に増やすことができます。
自分が当たり前だと思ってみることを疑ってみましょう。
きっと時間を増やせる可能性が沢山あることに気づけるはずです。
副業で結果を出すのは簡単ではありません。
当然時間もかかります。
少しでも早く結果を出すために、副業に使える時間を増やしていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事で紹介した方法以外にも「こんな方法があるよ!」っていう情報があったら是非教えてください。
記事に追加して、他の皆さんにもシェアしたいと考えています。
みんなでアイディアを出し合って、共に副業の結果を出していきましょう!