地元銚子の名所を巡るジョギング 〜PART1〜
ジョギング連続493日目は地元銚子でのランとなりました。
名所を巡り、銚子観光のようなラン。
地元出身でなければ知らないような情報もあるので紹介します。
5時半過ぎに出発。朝日を浴びながらジョギングスタート。
利根川沿いを東へと走って行った時の一枚。
銚子は日本で普通に見られるカモメ(ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、シロカモメ、ワシカモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメ)8種類全部を見ることができるカモメの生息地。
この日は少なかったですがカモメが飛び回っていました。
多い時は防波堤を埋め尽くすほどのカモメが見られます。
利根川の対岸、茨城県にある風力発電用の風車。
銚子にもかなりの数の風車がある。
この地域は一年中、風が安定していて風力発電に向いているそうです。
確かに他の地域と比べて、いつも風が吹いている印象がありますね。
続いて千人塚へ。
利根川河口は昔、日本三大難所と言われるほど船の出入りが困難な場所だったそうです。(今は整備により安全になったとのこと。)
慶長19年(1614年)10月25日、突風により沢山の漁師が溺死し、その犠牲者を埋葬したのがこの千人塚です。
小学校の遠足で来ましたが、全く由来を覚えてませんでしたm(_ _)m
この千人塚から南下。犬吠埼灯台を目指します。
途中ポートタワーが見えてきたので寄り道。
平成3年にできたので、僕が高校生の時になります。
まだ中には一度も入ったことがないので、今度展望室まで登ってみようと思います。
展望室にはカフェがあるとのことなので、広大な太平洋を眺めながらゆっくりとした時間が過ごせそうです。
ポートタワーのHP
http://www.choshikanko.com/porttower/index.html
ポートタワーのすぐそばにあるのが、ウオッセ21。
銚子のお土産として水産加工品を買うなら、ここがオススメです。
個人的にはイワシの角煮が大好きで、よく買って帰ります。
また昔「コーチ」というドラマで話題になったサバカレーの缶詰もあります。(正直僕の好みの味ではありません)
もちろん銚子で採れた新鮮な魚介類も豊富です。
ウオッセ21のHP
さらに南下していくと、磯揚げなどが美味しくて大好きな嘉平屋の本店前を通過。
どの磯あげも美味しいですが、一番のオススメはカレーボール!
カレーの風味が程よくてクセになる味です。
嘉平屋オンラインショップ
http://www.kaheiya.co.jp/product-list//0/photo?keyword=
嘉平屋を通り過ぎ、さらに南下。
犬吠埼灯台はなかなか見えません。
海を見るとゴツゴツした岩が多数見られるようになります。
この岩場、日本でご存知の方が多いはずです。
昔の東映映画のオープニングで岩に波が当たって波しぶきが飛ぶシーン。
これは銚子の岩場で撮影されたものなのです。
この岩場を眺めながらさらに進むと、
遥か彼方に犬吠埼灯台が見えてきました。
ここから犬吠埼灯台まで君ケ浜という砂浜が続きます。
この砂浜にある長い堤防は、初日の出の時に沢山の人で埋め尽くされます。
これは昔初日の出を見に行った時のもの。
犬吠埼は関東最東端。山頭と離島を除いて日本で一番早く初日の出が見える場所なのです。
なので元旦は全国から初日の出を見に来る人が訪れます。
物凄く混雑して、車も渋滞するので、初日の出までに到着できず、車の中でご来光を迎える人もいます。
そのまま走り続け、ついに灯台のふもとまでやってきました。
そして灯台の直近まで移動。
犬吠埼灯台は上まで登ることができます。
太平洋を高いところから一望できオススメです。
大人200円、小人無料です。
そして灯台のそばに珍しいポストがあります。
白いポストは全国初。平成24年のホワイトデーから、犬吠埼のイメージアップにために設置されたそうです。
海岸線を走るのは犬吠埼灯台までで終了。自宅に向け内陸部を移動。
銚子といえば4年連続水揚げ量日本一になるなど漁業が有名だと思いますが、実は農業も盛ん。
住宅地でもいたるところに写真のような畑が広がっています。
住宅地を外れると、もっと広大な畑が広がっています。
農業の中ではキャベツが特に盛んで、灯台キャベツの名で親しまれています。
春キャベツは全国一の生産量を誇っています。
僕のオススメはアムスメロン。上品な甘さでとても美味しいメロンです。
一度食べていただきたいメロンです。
この日の名所を巡るジョギングはこれで終了。
翌日違う場所をジョギングしてきたので、PART2で投稿します。
銚子のオススメといえばコレ
ここのカレーボールは絶品!