大きく考えることの魔術 あなたには無限の可能性がある 〜ダビッド・J・シュワルツ(桑名一央:訳) 実務教育出版〜
人は誰でも無限の可能性を秘めています。
その可能性を解放する考え方を教えてくれる本が「大きく考えることの魔術」です。
この本との出会いは2008年。
世界トップクラスのコーチであるマイケル・ボルダックのセミナーを受講した時に、マイケル自身が影響を受けた一冊として紹介していたのがキッカケです。
マイケル・ボルダック氏についてはコチラ。
http://www.michaelbolduc.jp/index.html
初版が発行されたのが1970年。
僕が手に入れたのは、2004年に新訂版として出版されたものの3刷目。
長い間読まれ続けているロングセラーです。
この本の特徴は、大きく考えることを通じ、無限の可能性を発揮する考え方を教えてくれることにあります。
まずは自分を信じること。
自分を信じ、大きく考えることで、自分の可能性は飛躍的に広がります。
例えば、自分は一流であると考えることで、一流にふさわしい行動をするようになり、実際に一流の人間になっていきます。
二流の人間であると考えていると、二流の行動をし、二流の人間になっていくのです。
このように自分の考え方が得られる結果に大きな影響を及ぼします。
本書では大きく考えることを根底におき、成功するための考え方を13章に渡って教えてくれています。
大きく考えることには凄まじいほどの力があります。
僕自身、本書から大きく考えることを教えてもらったことで、1ヶ月半で10kgのダイエットに成功したり、仕事においてもトップ0.1%に入る成果をあげたりと、それまでの自分では考えられなかったほどの大きな成果を手にすることができました。
自分を信じ、大きく考えることで、得られる成果はとてつもなく大きくなるのです。
自分の無限の可能性を解放し、大きな成果を手に入れるのにオススメの一冊です。