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日本人は本当に健康なのか？
日本人の平均寿命は世界でもトップクラスです。
男性 80.21歳（世界五位）
女性 86.61歳（世界一位）
これだけみると一見日本人は健康な国民であるように見えます。
ところが一概に健康ともいえないデータがあるんです。
日本人は平均寿命よりも健康寿命が1割以上短い
平均寿命に対して「健康寿命」というものがあります。
健康寿命とは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
と定義されています。
つまり、日常的に介護などを必要としないで自立した生活を送れる期間のことです。
この「健康寿命」と「平均寿命」を比較してみましょう。
男性
健康寿命：71.19歳
平均寿命：80.21歳
差 ： 9.02年
女性
健康寿命：74.21歳
平均寿命：86.61歳
差 ：12.40年
この比較から平均寿命と健康寿命の差が男性で9.02年、女性で12.40年あることがわかります。
これは人生の一割以上の期間は、介護を受けているか寝たきりの状態で過ごしていることを示しています。
いくら平均寿命が長いとはいえ、健康寿命が一割以上短ければ、胸を張って健康とはいえない状態ではないでしょうか？
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ピンピンコロリが健康の究極
たった一度きりの人生。
最後の一割以上の時間を寝たきりなどの状態などではなく、最後の最後まで元気な状態で過ごしたいものですよね。
真の健康とは、病気で苦しむこともなく、元気に長生きして、コロリと死ぬこと。
つまり「ピンピンコロリ」が究極だと僕は考えています。
この真の健康を得るために大切なことも、今後このブログでシェアしていきますね！
※ 平均寿命と健康寿命は2014年厚生労働省が公表したデータによる。
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病気...
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